5.過去編(Atae) ページ12
與『よし、とーちゃく。』
A「うん、ありがとう！！」
與『じゃなくて、俺上がってくから。』
そう言うと、焦り出すA。
與『俺はそのつもりで送ってたからな？』
A「いいんだけど、、家汚いし、、、」
與『大丈夫大丈夫。おじゃましまーす、』
半ば強制的におじゃましたAの家は、いつもより少し散らかってた。
A「ほんと、汚くてごめんね〜」
「どうする？コーヒーがいい？オレンジジュースがいい？」
ちがう。
今日はそのためにAん家に上がったんじゃない。
與『A、飲み物はええから、とりあえずここ座って。』
A「、、うん、、」
家に来てしまえばどこにも逃げれないからと察したのか、素直に座ったA。
與『なぁ、今日ほんまにどしたん？』
A「、、、」
與『俺になんでも話してみ？』
A「あのね、しんちゃん、、ずっと怖かった。知らない人から手紙が届いて、帰りも後ろから足音聞こえたりして、、」
與『A〜、、、』
A「あと、たまにピンポンも来て」
與『A、なんで言ってくれへんかった？』
A「みんなに迷惑かけちゃ、、」
與『そんなことどうでもええねん。』
『メンバーやん？頼ってくれたってええねんって！』
俯きながら涙をこらえてるAを抱きしめると
A「しんちゃ、、、」
うわーんって子供みたいに泣き始めた。
與『だいじょうぶ。だいじょうぶ。』
って小さい子をあやす様に背中を撫でてあげると、少しずつAが重くなっていくのがわかった。
與『Aさ〜ん？寝てるん？(笑)』
泣き疲れて寝るなんて赤ちゃんかって(笑)
とりあえず、Aをベッドに寝かせてから
直也くんにAから話聞けたことと、
Aを引越しさせた方がいい
とだけ連絡した。
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ふらぺち(プロフ) - ますぶちさん» 少しずつの更新ですいません！早く更新できるように頑張りますがぜひ、気長に待ってもらえればです(>_<) (2018年7月16日 11時) (
レス) id: 72f9a7c211 (このIDを非表示/違反報告)
ますぶち - 早く続きが読みたいです (2018年7月16日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
ふらぺち(プロフ) - サーシャさん» はじめましてです！！素敵なお言葉ありがとうございます！嬉しい限りです( *´ `*)更新出来ない日もありますが、これからもぜひ楽しみに待っててください！ (2018年7月12日 20時) (レス) id: 72f9a7c211 (このIDを非表示/違反報告)
サーシャ - はじめまして！この小説が本当に面白くて、ずっと読んでいたいです！更新楽しみにしています！！ (2018年7月12日 12時) (レス) id: e6fb536023 (このIDを非表示/違反報告)
ふらぺち(プロフ) - ＥＹさん» はじめまして！えぇ！嬉しいです( 〃∇〃)ぜひこれからも、読んでいってください。頑張ります！！ (2018年7月7日 14時) (レス) id: 72f9a7c211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらぺち | 作成日時：2018年7月7日 0時
