【HQ】今日からイケメン妖怪達と暮らすことになりました

Apparition and Shrine Maidenﾟ++ﾟ20 ページ24

？「おーい、起きてー！！」




声が聞こえる…誰の声…?






？「なんや、眠り姫みたいやな？」


？「チューしたら起きるんやない？サム、してみぃ」




冗談じゃない……！！！



『っ眠り姫じゃない！！！
って…ここ…』






見た事のない場所。全てが和風な感じ






？「起きたか」





『誰』




できるだけ冷静に、聞いた…はず





牛島「俺は牛島若利。酒呑童子だ」



酒呑童子…。

天童「天童覚、名前の通りサトリだよ〜！」


瀬見「瀬見英太、急に連れてきてごめんな。
俺は茨木童子だ」




なんか、瀬見さんは優しそう…



あとは私の横にいるこの2人。九つの尻尾とふっさふさの耳があるから多分狐だけど…




『あの。さっきから地味なセクハラやめてもらえますか！！！！！』






腰や太もも、挙句の果てには服の中に手を突っ込んでる…………ん？







『…ｯどこに手突っ込んでんだよ変態狐！！！』




手を叩いて回し蹴りをする



軽くかわされたけど。



？「うおっっ！！なんや、めっちゃ乱暴やな！」



？「あーあー。スカートでそんな足振り回すからバッチリ見えたで？」







こいつら…




ぶ っ 殺 す ！！






瀬見「おい、双子！一応自己紹介だけしとけよ」





侑「せやな。
俺は宮侑、九尾や。あんた見た目可愛いのにぺったんこなんやな」





そう言ってニヤニヤ笑うクソ狐。



『勝手に触って何言ってんの！？！！！』





治「俺は宮治、同じく九尾やで
胸はあれやけど太ももはええ感じやった」





『素敵な感想ありがとう!!!!(怒)



っ、ところで牛島さん。どうして私をここに？』





牛島「単刀直入にいう
俺らと手を組め玖遠(･･)」








『…は？』

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