飛ばされた53 ページ7
月ノ宮side
A……帰っちゃうのか…
寂しいな…
もう…会えないんだよね…?
月『ん…そっか。
最後の日なんだから、皆私の家に泊まってワイワイやろーよ!!』
寂しいけど、笑ってその場を和ませる。
じゃなきゃ、暗い空気のまんま最後を迎えるなんてことになっちゃうしねw
〜ということで月ノ宮家宅〜
月『着いたよ〜』
及川『おぉ!ユウリちゃんの家始めて来たな〜♪』
花巻『でかくね?w』
松川『それなw』
月『ま、入ってください!!』
チラッとAの方を見ると、下を向いている。
なんや、さっきまで笑っとったのに。
月『A〜、ほら入って。
君が下向いちゃ、あかんよ。それに……夜ご飯あとに、デザートでこんぺいとう出すよ(ボソッ』
そう言うと、即座に家に入ったなんて私は知らない。←
月『はーい、皆さん、準備はできましたか?』
及川『はーい☆』
岩泉『おい!クソ川!!ちゃんと座れや!!』
松川『あー、まだ花が風呂から帰ってきてねぇよー』
陽『こんぺいとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』
これから、夜ご飯を食べるのだが……
徹先輩は楽しみすぎて騒いでるし、それを一先輩が止めるのに怒鳴ってるし、Aはこんぺいとうが食べたいのか叫んでるからとてつもなくうるさいのだ。
花巻『おー、待たせた。』
陽『ユウリ!!全員そろった!!』
月『じゃ、いただきまーす!』
『『『いただきまーす』』』
そして、ご飯も食べ終わり、みんな各部屋に行った。
もちろん、私とAは一緒の部屋だ。
あ、そうだ。
あの事、聞いてみよっかな。
月『ねぇ、A。
もしかしてさ、好きな人おる?』
陽『はぁ!?!?!?』
やっぱ予想外だった感じ?w
月『Aさ、誰かと話してるモヤモヤすること無い?』
陽『いきなり、なんで!?
……いや、モヤモヤすることはあるけど…』
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
恋ですよ!この子やっぱ恋してますよ!
青春ですなぁ〜♪
月『やっぱり!?
それ恋だよ〜♪』
陽『はぁ!?!?恋!?
いや、そんな事わかんないし!!』
月『いやー青春ですねぇ、Aさ〜んw
深追いはしないけど、ちゃんと気持ちは言ったほうがいいよ〜!』
陽『……うん…?』
恋話(?)をした後に私達は最後の時間を過ごした。
………………………………………………………
久しぶりに書いた…
こんな感じで大丈夫…?
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作者名:月皇アルシェ , コハク | 作成日時:2017年10月15日 14時