【ハイキュー】青城のプリンス様には彼氏がいるそうで

#35 蛇と王子とお姫様 ページ37

『つーーいたーー！』



俺は今どこにいるでしょーか！！




正解は東京です！！


どうでもいいって？さーせん(´･_･`)






ちょっと一人で来るなんて久々でテンション上がっちゃって……あ。ちなみに今は女の格好だよ!



男の格好で優にあったら絶対バカにされる……






「Aーーーー！」




俺の名前を呼びながら走ってくるやつは誰だ！？！




『ｺﾞﾌｯ』





走ってきた勢いのまま飛びつかれて後ろに倒れた





『いってて……美華!怪我ない!?』




美華「まず私の心配って男前か(真顔)」





俺の上に乗ってｽﾝｯと真顔になった




『いや、別に軽いからこのまま抱っこしたまま行ってもいいんだけどさ??恥ずかしいっしょ？
だから、上からどいてくんね？』





ごめんごめん、と笑いながら下りる美華




美華「やっぱり男の口調は抜けないね〜。
仕方ないか。常に男の子になってるから」




『お〜。で？なんか用だったの？』






そう聞くと、頬をふくらませ一瞬で怒った顔になった





美華「聞いてよ！！！優がバレーのことばっかでかまってk「俺がなんだって??」ｹﾞｯ」





美華の後ろから物凄いオーラを出しながら笑っているのは……




『よっ優。久しぶり〜』




今話に出てた大将優、本人だった






優「俺のいないところで悪口ですか〜??
Aも一緒に。」




『ちげーよw
というか呼び出したのはお前らだろ？w』





美華「私はAとお出かけがしたくて……」





優「俺はバレーの相手して欲しくて。」




『俺の体は一つだから無理だな！』




とは言ったけど……何もしないで2日過ごすのもなぁ……



未だ背を向けあっている2人に提案をする



『3人で出かけよう！』







「「はぁぁぁああ！？」」






え、なになんか悪いこと言ったかな。ごめん(´・ω・｀)

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