【ハイキュー】青城のプリンス様には彼氏がいるそうで

#30 写真 ページ31

雪「そーいえば私さ、なんかあんたのファンクラブ会長にさせられたんだけど」




『え、まじ？w
なんでw』




そう言うと、すごい目で睨まれる




雪「こーやって普通に話して、仲がよさそーに見えるから。
半分押し付けかな」




『……仲がよさそーじゃなくて、本当に仲良しだろ？』





雪「……ﾊｧ。そんなんだから、あんたは惚れられやすいんだよ。
ほら、早く行こ」




????






そんなんだから、って……何!?





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一方その頃東京では……





黒尾「お、なんかAのLimeが変わって……る、って は？」



夜久「どーした？」






黒尾「いや、何でもねーよ」





黒尾「(今までバレーボールの写真だったのに……岩泉と、腕相撲の写真になった……??)」




なんかモヤモヤする……






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「花巻、俺あの飴20個ぐらい食べたい。奢って」




花巻「はぁ？wまだ食べんのかよw」





いつもの4人でご飯を食べ終わって、今は歩いてる




岩泉「別に食べてもいいけどよ……太んなよ？」




松川「岩泉。それ女子に言っちゃいけないこと。」




『確かに女子だけど、普段は男として扱えや！w
てゆーか、花巻!!はやく！』




自分の財布を見て、ため息をついていた



花巻「……しゃーねぇなぁ。
松、一緒に来て」



松川「いいけど……俺は払わないからね??」





二人で話しながらコンビニに入っていった





岩泉「なんだかんだお前に甘いよな」




『それ思った。まぁ、良い奴らだしな！』






数分後、二人が戻ってきた




花巻「買ってきたぞ〜。」



松川「ほんと飴好きだよね〜」




そう言い渡してきた袋には、飴とシュークリームが2つあった






『？なんでシュークリーム？』





そう言うと二人はﾆﾔｯと笑う





花巻「いっつも桜ちゃん写真撮りたくない！！って逃げるからさ〜？」




松川「奢ってあげる代わりに俺らと写真撮ってもらおうと思って♪」




それとシュークリームの何が関係してんだよ……





『飴買ってくれたし……別にいーけどさ。
ん、じゃあ岩泉撮ってくんね？』




岩泉「おー。いいぞ」





花巻「え、岩泉入れないの？」




『……だって岩泉とは何回か撮ってるし別にいーべ。なぁ？』




あぁ、と頷く






花巻「え!?俺らとは撮らないで岩泉とは撮ってたんか!?」




『うん(真顔)』

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