すみません、人違いです (ページ17)

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『失礼しまーす…？』

田｢お、慎太郎ー
Aちゃん来たよー｣

松｢いらっしゃい｣

案内された場所に着いて、中に入ってみると樹くんと北斗くんがいてシャワーを浴びているであろう慎ちゃんを呼んでくれた

森｢ごめん、遅くなった！
A、俺どうだった！？｣

まだ髪の濡れたままの慎ちゃんがドタバタと入ってきて一言

『ふふ、そんなに慌てなくても笑
すっっごいかっこよかったよ！！』

森｢だろだろー！｣

もちろん、皆さんも。そう付け加えると各々からありがとうー！という声が飛んでくる

森｢すぐ準備するから待ってて｣

そう言ってビュンッとすぐに走っていく

慎ちゃんを待ってる間座って待つことにする

『あ、そういえば皆さんファンサありがとうございました笑

なんか私だけ明らかに皆さんから貰ってて周りからの視線やばかった気が…』

田｢んな！すっげぇ周りの子達Aちゃんの事見てた笑｣

まあ俺が一番最初にやったんだけどね！なんて軽く笑っているが割と私は気にしていた

髙｢何人かはAちゃんが噂の幼馴染って気づいたかもね｣

京｢ぽいね。今俺ファンの子達の反応見ちゃった｣

ほら、と私がビビってることなんて気づいてないようでSNSで検索した画面を見せてくる

『うわ…』