【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第24Q ページ28

練習試合の部分は飛ばします！
長くなっちゃうので……
楽しみだった方はほんとごめんなさい！！！(いないかも……)
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『久々に見てて楽しくなる試合だった……』


試合は誠凛の勝ち。

最初に火神がリングぶっ壊したり、テツヤが怪我したり……でかなり焦ったけど大丈夫だった。



黄瀬｢負け…たんスか｣



そう涼太が呟いていてそっちを見る




ﾎﾟﾛｯ……





『!!涼太……』




黄瀬｢あれ？……あれ？｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ




涼太が……泣いてる



そんな涼太をバカにするような声が聞こえた



『今喋ったやつd笠松｢っのボケ メソメソしてんじゃねーよ！！｣……大丈夫、か』




笠松｢つーか今まで負けたことねーって方がナメてんだよ！シバくぞ！

そのスッカスカの辞書にちゃんと｢リベンジ｣って単語追加しとけ！｣




いい先輩じゃん。私あの人気に入ったわ




日向さんと挨拶を交わしていた笠松さんに声をかける



『あの』





笠松｢ﾋﾞｸｯｯ
な、なんだ……？｣





あ？何この人女苦手かな？ww




『……ふはっw
あ、いやすみませんw面白くてw

笠松さん、涼太のこと頼みます。きっと笠松さんみたいな先輩が……海常の先輩方がいるなら涼太は変われるから』





言いたいことはいえた。女の人苦手なら早くいかなきゃな！



笠松｢雪白A……だったか？

……おう。任せろ｣






『え、なんで名前……って涼太か。涼太しかいないよな。』





勝手に人のこと喋るんじゃねぇ！って怒るつもりだったけど涼太がいないことに気づく



『あれ、涼太は？』



｢あー、黄瀬ならさっき顔見せらんないって謝ってどっか行ったよ｣




ったく……なんて言ってる先輩(?)にお礼を言って涼太を探しに行く








『さっき泣いてたから……多分





──水道だ』





涼太がいるかもしれない水道へ走る






曲がり角を曲がったら黄色い髪が見えた



(いた！！)




『涼太〜……!!』




涼太の横に見覚えのある人がいた





？｢お前……！｣





『なんで、ここに……真太郎がいるの？』







｢キセキの世代｣、緑間真太郎……

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