【ハイキュー】青城のプリンス様は女神に変わるそうです

#41 よろしくね、マネージャー ページ2

『ふぁあ……ねむ……』



翌日、朝早くから美華のお母さんにお礼を言って出てきた



今回は音駒でやるんだけど、もうついたわけよ。

でも誰もいないわけよ




『普通にさみしい……』



しかも女の格好のままだからなんか、こう……違和感?がある




一人で階段に座っていたら、聞き覚えのある声が聞こえてきた


「マジねみ〜」



「おい国見!!起きろって!!」



「おいクソ川!!いつまでも寝てんじゃねぇ！」





『岩泉!!花!』





すぐに立ちそっちへ走っていく



私を見てすごい顔をした2人




岩泉「おまっ、女の格好…!?」



花巻「桜ちゃんが本当に桜ちゃんになってる……!!」←




いや、どういう意味だよ(真顔)






『及川から聞いてないみたいだから言うわw
私、これから選手としてじゃなくてマネージャーとしてこの部に残るから。っていってもあと少しだけどなw』






松川「……桜ちゃんが決めたことならいいんでない？
よろしくね、マネージャー。」







松、ほんとに良い奴だよな……

ていうかホントにバレー部には良い奴が多い。







国見「Aさん可愛いです」




『随分唐突だな!?
さっ、おしゃべりはやめてはよ準備すんべ〜』







「あー、及川〜荷物はいつも通り空き教室使ってくれ……

A……」




眠そうにあくびをしながら体育館から黒尾が出てきた




『……ありがとな“黒尾”!
んじゃ合宿期間中よろしく！』






できるだけ、変な感じにはせずに普通に接する




黒尾「ｯ、A…」
『さ〜行くべ！！！』



なにか言おうとしていたかも知れないけどそれを遮り皆を動かしていく






(ごめん、話し合うのは……無理だよ)




孤爪「……」



及川「……」

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