僕らの怪異日記【合作】

白米「17話です、が…」糸依「びっくりしたね〜、これが怪異って奴か！」← ページ24

糸依side


部長は用があって今いないけど、お昼タイムでーす。

わ、なんか皆美味しそうなのばっかり。

特に凜哉君の飴とか。←


ｶﾞﾗｶﾞﾗ

叢華「みんな！見て見て！」

凜哉「これはなんだ？」

星「依頼？」

叢華「そう！これは多分この学園の七不思議【図書室の前の悪夢さん】だ！」


キタコレーーー！やっとだよ！待ち望んだよ怪異！


糸依「知ってる！
図書室の前の悪夢さん

夜に1人で図書室の前の廊下をを通ると何者かに追いかけられて、逃げ切れば大丈夫だけど、捕まっちゃうと、その日から悪夢を見るようになるんだって〜」

叢華「説明ありがとう！糸依ちゃん！

まぁ依頼が来たからには解決するのが役目！

今日の夜校門の前に集合な！」

怪異解決部ー叢華「はい！/わかった」


あら部長さん優しい。元気出たわ。

あと帰りながらふと思った。

夜ってすごいアバウトね。



ん、なんやかんやで皆無事着きました。

ん、何故揃ったのかって？

そういうのは突っ込んだらダメ…な気がする。

ただ、志緒ちゃんすごい震えてるのね？

ってあれ、猫…すごいお利口さん。


糸依「あれ、その猫何？」

志緒「相棒？」

凜哉「昼間は無理だしな。」

星「それはそうと早く行かなくていいの？」


ごもっともだね、はい。


麻友「夜が明けたりしたら大変ですもんね！早く行きましょう！」


そうしてほわほわちゃんを先頭に、いざ夜の学校へ。

しかしここで問題発生。

なんと夜の学校探検…ｺﾞﾎﾝ。怪異解決に来たというのに、

懐中電灯を持ってきたのが二人。

え、私？勿論ピンとデジカメを。←


叢華「どうしようか…」

志緒「あかん、帰る。」

星「嫌、1人で帰れるの？」


こなんこと…どなんしょーとね？

黒狐の報告!!→←露都「16話だお」志緒「だおだお」

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