遊びに行こう ページ25
いよいよ、みんなでディズニーに行く日や。
楽しみやなぁ。今日はめっちゃ早く起きてもた。
7時にうちの前集合なんやけど今は5時前。
2時間前に起きたとこで別に普段化粧もせぇへんし、服もあんまり持ってないからやる事ない。
暇やから誰か起こそっかな…。
マル起こしたら朝からテンション高いから疲れるし、大倉も朝はなんかおかしいし、ヤスだけやな。
「しつれーしまーす」
うちはヤスの部屋に侵入。
はぁ〜ヤスは寝顔も可愛ええわ…。
ほんまにうちと同い年の34歳なんかな…。
「ヤス〜。起きて〜！」
安「ん…？A？」
「暇やから喋ろ？」
安「今何時？」
「5時ちょっと前。」
安「寝かしてよ〜」
「ヤスちゃん〜！ぶりっ子発動するで〜。」
安「分かったから、ぶりっ子は発動せんとって？」
「っしゃ！」
安「朝ごはん作る？」
「うん！」
そして、ヤスがパンを焼いてくれる。
「いただきまーす！やっぱヤスが焼いたパンはうまいなぁ。」
安「誰が焼いても変わらんってw」
大「おはよぉ〜…。美味そうな匂いがする…。」
ここで大熊登場。せっかくヤスと2人やったのに！邪魔！あとどんだけ鼻ええねん！
大「あ！食パンや！もーらい！」
「それ、うちのなんやけど…。」
大「ええやん別に。ついでにAも食べよか？」
「きしょい。」
大「えー。」
安「www」
しまった。大倉とめっちゃ喋ってもたやん！
あ、既にお気付きの方いるかもしれませんが、うち、ヤスの事恋愛的に好きになってもたんですよ。前までの好きはペットとかに対する感じやったんですけど、恋愛的に進化したって言うか…。この話内緒やで。まだ誰にも言ってないねんから。
丸「おはおはぱぁぁぁぁぁぁん！」
あ、一番うるさいのが起きてもた。
朝からギャグとかやっぱテンション高いわ。
丸「なんで僕もいれてくれないんですかー！仲の良い声が上まで聞こえて来ましたよ。」
大倉、三宅「別に仲良くないわ！」
安「ほら、ハモったやんw」
「大倉！被せんとってよ！」
大「それはこっちのセリフや！」
丸「てかもう6時ですよ、そろそろ着替えたほうがいいんちゃいます？」
安田、大倉、三宅「急がなぁー！」
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作者名：昴 | 作成日時：2018年8月30日 22時
