体調が不良気味のようです【QK】-12-

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河村｢痛、い……。はあ、はあ……。ゔっ……！｣


起きた瞬間に感じた痛みはいつも以上で、ベッドから動けそうにないほどだった。


折角昨日も徹夜で準備を重ねたのに、このままだと遅刻してしまう。


それだけは避けたいから、痛みと格闘しながら身体を起こし、服を着替える。


鳩尾の痛みは真っ向勝負といったところで、おまけに吐き気まで襲ってきた。


あとからそんな応援がやってくるなんて聞いていないぞ。


僕はこの軍勢に負けて、目を閉じながら床に頬をついた。



ゆっくりと目を開くと同時に感じた口元の違和感と独特な機械音。


福良｢河村……？良かった……｣


あれ、僕なんでこんなところに……？



福良｢河村が時間になっても全然来ないから俺が家に行ってみたら、倒れてたんだよ？｣


まじで良かった……なんて呟きながら安堵を浮かべられたら、申し訳なくなっちゃうじゃん。申し訳ないとは思っているんだけどさ。


僕は検査を受けることになり、その結果、胃潰瘍になっていることが分かった。


福良｢ごめん｣


河村｢何で謝んのさ｣


福良｢俺、知らないからってキツく当たっちゃったからさ。ごめん｣


確かに気にした部分はあるけれど、それは俺が悪いのであって福良に非はない。


河村｢仕事なんだから仕方ない。俺が個人でしていることならまだしも、チームとしてやっていることだからさ｣


福良｢でも……｣


河村｢大丈夫。俺が悪かったんだから気にしないで｣


福良｢河村はそうやって自分で頑張ろうとするけど、チームでやっているんだからもうちょっと頼って。身体がしんどかったらそう言って。俺、分かんないからさ……｣


河村｢ありがとう｣


俺は確りと3日間休んで、病院で処方してもらった薬を飲みながら仕事に戻った。


山本｢河村さん、無理しないで下さいね？｣


渡辺｢出来ることなら代わりますから！｣


オーバーなほどの心配をされながら。



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rinさんリクエストありがとうございました！

こんな感じで大丈夫でしたかね……？

宜しければまたリクエストよろしくお願いします！


〜お知らせ〜

皆様、更新が出来なくてすみません！実はまだ例のあれが見つかってないんですよね……。なので次の更新はまた先になりそうです。

そして、これから機種変更をしに行きますので、一旦占ツクをログアウトします！

私はすごく機械音痴なので再ログイン出来なかった場合はすみません……。


凛花

偏頭痛 / ymmt -kkさんリク-→←胃潰瘍 / kwmr -rinさんリク-

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