体調が不良気味のようです【QK】-10-

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山本｢痛い……｣


増した痛みは、僕の目に生理的な涙を溢れさせた。


河村｢痛かったな。しんどかったな。頑張りすぎなくていいんだよ｣


そう言いながら僕の身体をスッと抱き寄せ、優しく頭を撫でてくれた。


涙は止まるどころか更に溢れてきて


河村さんの服の黒を、より濃くした。


河村さんは、それも気にせずずっと頭を撫でてくれて


すごく暖かかった。



僕の涙が落ち着いてきた頃


河村｢ほら、布団に入ってちょっと寝な？｣


僕を布団に誘導して、寝かせた。


河村｢起きたら治っているといいね｣


そう言ってまた、僕の頭を撫でてくれて


河村さんが優しいお兄ちゃんのように感じた。


そんな手に安心したのか、僕は河村さんの優しさに包まれながらいつの間にか眠っていた。


仮眠と言うには長い時間眠っていたからか、起きた時には頭痛は治まっていて


僕はみんなにお礼を言った。


仕事を代わってくれた福良さんや、心配して様子を見に来てくれたらしいこうちゃん。


ずっと側にいてくれた河村さん。


みんなが心配してくれていたみたいで


僕がお礼と共に笑顔を見せると


みんな安心してくれた。


その後の執務室には、みんなが談笑する声が広がっていた。



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わらびさん、2度目のリクエストありがとうございました！

少しほっこりする感じにしたかったのですが、相変わらず変な感じになっちゃいました……。

こんな感じで大丈夫でしたかね？

宜しければまたリクエストよろしくお願いします(*^^*)


〜お知らせ〜

新年明けましておめでとうございます！！

今年もよろしくお願いします！！！

ここからが本題ですが、次のお話でいっぱいになってしまうので、移行します！

皆様、最後までよろしくお願いします(´∀`)


2021.01.05 凛花


〜追記〜

53,000Hitを突破しました！

また、お気に入り登録者数が210人を超えました！

更に、評価が140票を超えました！

ありがとうございます！


2021.01.05

高熱 / kwmr -linns＊さんリク-→←頭痛 / ymmt -わらびさんリク-

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