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1本目の撮影が終わって、一気に体から力が抜けた。
山本｢伊沢さん！大丈夫ですか？あとの撮影は休みましょう！｣
本当は仕事だし休みたくないんだけど……辛すぎて無理そう。
須貝｢ん？伊沢がどうかしたの？｣
河村｢伊沢、熱あるでしょ？｣
山本｢河村さんも気づいてましたか！｣
河村｢そりゃあ、ずっと顔は見えてるからね｣
須貝｢まじか！気づいてなかったの俺だけ！？｣
逆に隠せたの須貝さんだけか……それはそれで何か複雑だな。
河村｢とりあえず、次の撮影のメンバーとプラスでこうちゃん呼んできて！伊沢は休ませるから急でごめんだけど｣
山本｢分かりました！｣
みんながバタバタと忙しく動く中、俺の頭の中はずっとボーッとしていて、俺の時間だけが止まっているような感覚。
気づいたら仮眠室で布団の上に寝ていた。
山本｢伊沢さん、大丈夫ですか？｣
伊沢｢ちょっとやばいかも……｣
須貝｢撮影であんなに暴れるからだろ？｣
それはそうなんだよな……。
伊沢｢視聴者さんが心配させる訳にはいかなかったから……｣
これは本当。
須貝｢それを言われたら、強く言えねぇな｣
山本｢とりあえず、今は安静にしておきましょう！｣
須貝｢今、川上が買い出しに行ってくれてるから｣
伊沢｢はい……｣
熱が高い所為か身体がフワフワする。
15分が経った頃、帰ってきた川上が仮眠室に来た。
川上｢冷えピタとか、その他諸々買ってきました｣
須貝｢ありがとう｣
山本｢伊沢さん、冷えピタ貼りますよ？｣
伊沢｢ん、冷た……｣
熱が高いから、冷えピタがすぐに丁度いい温度に変わってくれて、気持ちいい。
何か、眠くなってきたな……。
山本｢眠いんですか？いつでも眠って下さいね｣
伊沢｢ありがとう……｣
俺はそれからすぐに眠ってしまった。
伊沢｢ん……｣
川上｢あ、起きましたか？｣
伊沢｢川上……｣
山本｢須貝さんは3本目の撮影に行ってます｣
伊沢｢そっか……｣
川上｢3時間くらい寝てましたね｣
3時間か……意外と寝てたんだな。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ラッキーナンバー
8
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凛花(プロフ) - ついになりました！いつもコメントやリクエストありがとうございます！linns＊様の作品も読ませて頂いております！お互い、これからも頑張っていきましょう！ (2020年10月24日 23時) (
レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
linns＊(プロフ) - お星様赤くなりましたね。おめでとうございます。これからも応援していますね。 (2020年10月24日 23時) (レス) id: 2db5c5c8cb (このIDを非表示/違反報告)
凛花(プロフ) - みうな 1‐14さん» いえいえ！こちらこそリクエスト下さりありがとうございました(*^^*) (2020年10月16日 6時) (レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
みうな 1‐14 - ありがとうございました！ (2020年10月15日 22時) (レス) id: 9aa85f3228 (このIDを非表示/違反報告)
凛花(プロフ) - ルルさん» いえいえ！返信はいつでも時間がある時で大丈夫ですよ！お返事下さってありがとうございます！承りました！丁寧にまとめて下さってありがとうございます！助かりました(*^^*) (2020年10月4日 11時) (レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛花 | 作成日時：2020年6月20日 21時
