Story37 ページ38
それから3日が経った。
慧はあれ以降、1度も目を覚ましていない。
せめてもう1回だけでいいから、慧と話したいよ……。
貴「慧!?」
それは突然だった。
慧の心拍を伝えるそれがピッピッピッと安定していたのに、
急にピピピピッと音を変えた。
貴「慧!どうしよ……」
私は急すぎるこの状況に焦りながら、ナースコールを押した。
それから数分後に医師が病室に駆けつけた。
だけど……
貴「どうして……?嫌だよ……。慧……!」
慧は……亡くなってしまった。
貴「どうして本当にいなくなっちゃうの……?あれはいつもの冗談でしょ……?慧のおふざけでしょ……?嘘だよって、冗談だよって、いつもみたいに笑ってよ」
慧が亡くなったなんて、私は信じられない。
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凛花です!
いつも読んでくださって、ありがとうございます!
更新ペース亀よりも遅くて申し訳ありません!
実は、作者はLJKでして、進路のことでバタバタしてたんですよ
しかし!就職で内定を頂いたので
これからはもう少し更新ペースをあげることができるかもしれません
このお話ももうすぐ完結する予定ですし
私は1度投稿し始めた作品はどれだけ期間が長くなっても絶対に完結させると決めているので
更新停止には絶対にしませんし
必ず完結させます!!
なので皆さん気長に待って頂けるとありがたいですm(*_ _)m
よろしくお願いします(*´ω`*)
2019.9.30
ラッキーメンバー
山田涼介
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凛花(プロフ) - なみさん» そんなお言葉を頂けたのは初めてで、光栄です!ありがとうございます(*^^*) (2020年1月3日 11時) (レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
なみ - これまで読んだうらつく小説の中で、涙が出たのは初めてでした。ありがとう。 (2020年1月3日 2時) (レス) id: 23d74d7694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛花 | 作成日時:2019年8月6日 15時