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ニットのトップスにガウチョを合わせたラフな格好
で殺風景な街を歩く。
迷った末草川さんに会うことを決めた。
今聞かなかったらきっとまた後悔すると思ったから。
駅に着くと本当に草川さんはそこにいた。
黒を基調としたファッション。
派手じゃないし目立つわけでもないけど
どこかオーラがある
少し見入っていると草川さんが私に気づいた。
草「あ、Aちゃん
来てくれてありがと」
なんで名前まで知ってるの…
「祐基のことだけ聞いたらすぐに帰りますから。」
草「Aちゃんさぁ、本当に祐基のこと好き？」
「…は…？」
草「捨てられた今でもあいつのこと想ってる？」
「なんの話ですか
早く祐基のこと教えてください」
草「ねぇ、俺の言う事聞いてくれない？」
「はい、？」
さっきから何を言っているんだこの人
草「聞いてくれるなら祐基のこと話す。どう？」
いや、どう、って
「何を聞けばいいんですか」
草「Aちゃんさぁ、俺と付き合ってよ」
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ゆっこ(プロフ) - まなさん» ありがと。´ω`* 更新頑張りますね(´艸`) (2017年4月25日 1時) (
レス) id: 911fea8eff (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - いい感じp(*^-^*)q (2017年4月25日 1時) (レス) id: 84bbc33339 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっこ | 作成日時：2017年4月21日 18時
