検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:8,075 hit

page13. ページ13

「なん、で…」



なんで草川、さんが私の連絡先を知ってるの?



草『あのさ、今あんたの家の近くにいるんだけど会えない?』



…は?



「無理です。」



『なんで?少しでもいいから』



「なんのつもりですか?」



『話したいことがある』



「私はありません」



『祐基のこと、知りたくない?』



「え…?」



祐基のことって?



私以上になにか知ってるの…?



『とりあえずさ、駅まで来てよ。

待ってるから。…それじゃ。』



そう言って一方的に切られた。



待ってるから って…



どうしよう



祐基…



知りたい



でも



怖い



すごく迷った。



祐基のことは少しでも情報として知っておきたい。



だけど私の知らない祐基がいると思うと、



それを知ることになるんだと思うとなんとも言えな

い感情に襲われた

page14.→←page12.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
設定タグ:超特急 , ユーキ , タクヤ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆっこ(プロフ) - まなさん» ありがと。´ω`* 更新頑張りますね(´艸`) (2017年4月25日 1時) (レス) id: 911fea8eff (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - いい感じp(*^-^*)q (2017年4月25日 1時) (レス) id: 84bbc33339 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆっこ | 作成日時:2017年4月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。