溺愛DISH！ (ページ44)

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泊まり１ページ44

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匠海side

マネに家の前まで送って貰って

部屋に入ってとりあえずソファにAを寝かせる

多分水も飲んでたし、

頭痛はあるかもだけど多分起きる気がする

『…んー』

匠海「起きた？」

『おはよ、』

匠海「さっきの記憶は？」

『あるっちゃある…』

Aは記憶があるちゃんとある人なのね

それはそれは良かった

匠海「ここ俺ん家だから、服持ってお風呂入ってきな」

『わかった…』

のそりとソファから動くと

真っ直ぐお風呂場に行ったA 。

泊まり慣れてるな～

少しすると髪の毛も乾かさずにAが上がってきた

匠海「髪の毛も乾かさないの？」

『隣の人に迷惑かなって』

匠海「ここ防音だから平気なのに」

『あ、そうなんだ』

匠海「俺が入ってる間に乾かしときな」

ドライヤーをAに渡して

俺もお風呂に入る準備をする

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お風呂から上がると

ソファですやすや眠っているA 。

髪の毛はちゃんと乾かされていて

ドライヤーもしまってあった

匠海「A、風邪ひくよ」

『…ん、たくみ』

匠海「上がったから寝よう」

『匠海髪の毛乾かしてない…』

匠海「あー、今日はもういいよ」

『ダメだよ乾かさないと、傷んじゃう』

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