ご飯4 ページ43
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匠海side
柊生とAがラブラブしていると
視線に気づいたのか、今度は俺の方に来た
頬が赤くなってて、目は色気を帯びてて
俺らじゃなかったら絶対お持ち帰りされてるぞ、こいつ
『たっくみぃ〜』
匠海「なんだ〜」
『きょうたくみのいえとまるぅ〜』
匠海「いいけど着替えあったっけ?」
『ある…』
匠海「あれ、A?」
後ろから俺に抱きついたまま、
眠ってしまったらしいAさん 。
子どもかっ!
昌暉「…お酒飲まさないようにしなきゃ」
大智「俺らじゃなかったら持ち帰られてる…」
柊生「酒禁止令だそう」
匠海「同意」
後ろから抱きついてるAを抱き上げて
膝の上に乗せて寝かせてやる
軽すぎてびっっくりした 。
匠海「軽すぎんだけど、食べてるのこの人」
柊生「なんか最近眠くてご飯食べるの忘れるとか言ってた気がせんでもない」
昌暉「細いのにまた細くなるじゃん」
大智「今度から仕事一緒の時ご飯買ってきてやろ」
匠海「とりま今日明日は俺が預かるんで」
柊生「せっこいな!」
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作者名:永遠 | 作成日時:2020年5月15日 2時