隣の柊生くん

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放課後 。

茜と最近できたパンケーキ屋さんで寄り道をして

プリクラを撮ってたらあっという間に8時すぎ 。





茜「明日は学校休みか〜ありがたい〜」

『1週間って意外とあっという間じゃない？』

茜「確かに！それはわかるかも」





他愛ない話をして、駅でお別れして

改札をくぐる 。





『あれって…』





後ろ姿で気づいちゃう私 。

多分あれは柊生くん 。

でも隣にもう1人いるからこれから遊ぶのかな？



とりあえず電車に乗ろうと思って

電車に乗り込む

すると柊生くんともう1人も乗ってきた 。





柊生「あれ、Aちゃんじゃん」

『柊生くん、！』

柊生「学校帰り？」

『はい！』

匠海「この子が柊生の言ってた子？」

柊生「うるせえよ」

『言ってた…？』





隣にいるのはまさかのまさかの北村匠海くんで 。

でも柊生くんと同じバンドだから

そりゃそうか、と思ってあまり驚かなかった 。


それより、今のって柊生くんが

メンバーの人に 私のことを話してるってこと？





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