仕事と役割と私12/9 ページ7
直己「ここが社長室です。16時30分になったら、また来ますのでごゆっくりどうぞ。」
そうして直己さんはキレイに一礼して社長室を出ていった…
私、A26歳このホテル＆カジノの社長？になりました…
_____
直己「社長になってもらいます。」
A「……はい？ここの社長に、ですか？？」
直己さんはニッコリと笑い「はい」と言った
どうやら本気みたい
直己「あなたは昨日、ここの社長になる契約書にサインをしました。そして、今日の朝ドレスとヒールを贈ったはずなのですが、何故お召しになっていないのですか？」
A「私には...似合わなないと思ったんです。」
直己「そんなことはありません。A様はお綺麗です。」
直己さんは私の目を真っ直ぐに見てそう言った
すごく照れてしまう
A「……//あ、ありがとうございます…」
直己さんは腕時計をを見て私にまた話しかけた
直己「これから社長室に向かうので案内します。……このエレベーターを使ってこれからホテル内を移動したりしてください。」
A「わかりました」
直己さんは77階に上がるボタンを押した
直己「１階から77階まであります。このエレベーターは社員や関係者専用なのでお客様や一般人は使えないようにしています。そして後ろを見てください。」
A「はい。…………うわぁ_キレイ」
見てみるとそこに写っていたのは
ホテル内にライトアップされた大きな噴水があった。
直己さんはクスクスと笑い「クリスマスになるともっとキレイですよ」と言った
クリスマスってどんな感じになるのだろと思っているうちに77階についた
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作者名：REINA. | 作成日時：2017年12月7日 23時
