Night達の朝食 ページ35
_74階
74階に着いたらご飯のいい匂いがした
そして奥に進むとNight達が座ってご飯を食べていた
健「おはよーさん、社長さん！ここ、ホンマに美味しいからぎょうさんお食べ〜」
A「おはようございます、健二郎さん」
直人「おはよ〜Aさん」
A「おはようございます。直人さん」
直人さんはニッコリと笑った
直人「後から直己がスケジュールとか言うからお願いね」
A「はい、わかりました！」
そして広臣さんと岩田さんと一緒にご飯を取った
剛典「Aはここに座って一緒に食べよ！」
広臣「お前はここに座れ」
A「えっと……」
今、岩田さんと広臣さんが揉めています
私が座るところなんてどこでもいいでしょ
隆二「Aさん、俺と健二郎さんとの間に座ってご飯食べよ」
隆二さん！
ありがとうございます
隆二さんが空けてくれた席に座ったら岩田さんは「えー！！」と言った
広臣「__チッ。」
健「アハハ！笑ってもうた！社長さん俺らと一緒に食べよ〜な」
A「アハハ……いただきます」
うん！？
すごく美味しい
味噌汁は出汁が効いてとても美味しい、ご飯はふっくら、シャケと玉子焼きもいい感じ
A「美味しい！」
健「やろ！これ鶴子さんが作ってるんやで、さすが女将やわ」
A「へぇー、鶴子さんが」
鶴子さんすごいなと思っていたら「ありがとうございます」と聞こえた
振り向くと後ろに鶴子さんが立っていた
鶴子「おはようございますA様」
A「おはようございます！とても美味しいです！」
鶴子「ありがとうございます」
鶴子さんは微笑んで一礼をした
鶴子「皆様、これからご報告があります」
Nightと私は鶴子さんに注目した
鶴子「今日は"あの日"なので今夜は担当フロアに付かないでください」
あの日？？
ELLY「あ〜、そっか」
直人「アップとかしよ」
健「今夜めっちゃ大変になりそうやわ」
A「何かイベントがあるんですか？」
隆二さんに聞いてみると
うーんと首を少し傾げた
隆二「今日ね、会員制の日なんだ。あとから直己さんから説明されるから安心して」
会員制……？？
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作者名：REINA. | 作成日時：2017年12月7日 23時
