寝落ちしてしまった私 ページ34
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広臣「本気が良かった？」
A「別に！本当にやってなくて良かったです！」
広臣さんはクスッと笑ってベットから出た
広臣「つまんね〜(笑)。おい、ご飯食べるからこれに着替えろ、後風呂入ってこい」
渡された服は黒のスキニーパンツに白いシャツ。シンプルな服と、バスタオル
A「ご飯ですか？」
広臣「バイキングがあるんだよ。Night専用の」
広臣さんはクローゼットから自分の服を出して着替え始めた
A「お風呂行ってきます！！」
広臣「向かい側で右から2番目のところだから」
指示に従って入ったら脱衣場があった。結構広い
服を脱いでお風呂の中に入ると3人ぐらい入れるような丸いお風呂に、景色が一望できる窓ガラス。
うわ……ここから裸見えないよね
少し窓ガラスから下をみると誰も気が付いて無いみたい。それよりもここの階が高いから分からないんだ
あ！早くしなきゃ
熱いシャワーで体を流し、体や髪を洗い5分程度でお風呂から出た
バスタオルで体や髪を拭き急いで髪を乾かし服を着替えて脱衣場から出た
そして広臣さんと一緒に部屋を出た
A「ここって何階ですか？」
広臣「72階、ここは俺とお向かいの岩ちゃんが住んでいる。いつも岩ちゃんと一緒にバイキング行ってる」
広臣さんは岩田さんの部屋のインターフォンを押した
___ピンポーン
ガチャと扉が開き寝起きの岩田さんが立っていた
剛典「あ！おはよう臣さん……あ！！A！！」
岩田さんは私を見るなり抱きしめてきた
剛典「昨日臣さんの部屋で寝たんでしょ！！何もされなかった？」
広臣「何もしてねーよ！ほら岩ちゃんご飯行くぞ」
岩田さんは「はーい」と言って寝起きのままエレベーターに乗った
そして広臣さんは74階のボタンを押した
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作者名：REINA. | 作成日時：2017年12月7日 23時
