シャワータイム最悪の？？ ページ14
シャワールーム
___ガチャ
広臣「今からシャワーしろ」
A「い、今からですか！？」
広臣「そうだよ」
そう言うと私の服に手を伸ばし脱がそうとしてきた
A「！！なに、脱がそうっ、と、してるんですか///」
広臣「お前がモタモタしているからだよ！大人してろっ」
私のシャツを脱がし、次に下に手を伸ばさそとする登坂さん
A「わかりました！今からお風呂するので、出てってください！お願いします！！！」
と、私は力いっぱい登坂さんをシャワールームから出した
___ジャー
いい香りのボディーソープ
花の香りのシャンプーとリンス
キュッと蛇口を締めガラッと開けると、真っ白なタオルがあった
そのタオルで体を拭いていると"コンコン"とノックがした
「A様、失礼します。私はこのホテルの女将
鶴子と申します。広臣様からお風呂に上がったA様を綺麗な女性にと変身できるようにと手伝いに来ました。」
A「登坂さんが？」
鶴子「はい、広臣様はA様のことを気遣っておられました。本当にお優しい方です」
鶴子さんは上品にクスクスと笑っていた
鶴子「今から髪乾かします。気になるところがあったら申し上げてください」
鶴子さんは私の髪を丁寧に乾かしてくれた
A「すごい、ありがとうございます」
鶴子「いえいえ、とんでもない。次にお化粧をします」
ナチュラルに仕上げてくれて、最後にチェリーピンクの口紅を塗った
それから黒の膝上までのドレスを着て赤のヒールを履いた
鶴子「A様鏡をお持ちしたました。どうぞ」
A「うわぁ、私じゃないみたい！ありがとうございます！鶴子さん！！」
鶴子さんはフフと笑い
鶴子「お礼は広臣様に言ってください。私は広臣様から以来されただけなので」
広臣「さっきよりはマシになったな、ありがと鶴子さん」
振り向くとそこには登坂さんが立っていた
鶴子さんは一礼して去って行った
登坂さんは私の目を真っ直ぐに見て何か物欲しそうに見ていた
広臣「何かいうことは？」
A「…脱がせてくれてありがとうございます…」
広臣「なんだよそれ、違うだろ！まぁいいや…ニヤッ」
不適切な笑みをする登坂さん
また私の腕を引っ張り
次の瞬間
本日2度目のキスをした
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作者名：REINA. | 作成日時：2017年12月7日 23時
