チート少女の悪戯(ゲーム) 2

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もう、なんでも出来すぎて、驚き疲れた。


凛夜ちゃんは俺の新しい名前を「緑川光」とした。
その名前になんの意味があるのかはわからなかった。
凛夜ちゃんも教えてくれる気はないようだったため、コレ以上は聞かない方がいいだろう。


とゆうか、戸籍を作るなんて簡単に言っているが普通に違法だろう。
俺達公安ならまだしも凛夜ちゃんは一般人だ。
まぁ、俺のためだから俺は何も言えないのだが…。


最後に凛夜ちゃんはお願いを言ってきた。


そのお願いは俺にSPになって欲しいと言うコトだった。
前に執事はSPと同じか下手したらSPより強いと聞いたコトがあったから、執事がいるのにSPが必要なのかと聞いた。
すると執事の彼はイギリスに戻るのだと言った。
どうやら今回はたまたま日本にいたようだった。


SPの件は当主にも話を通さないと行けないらしく、あのリンヤード公爵家当主と会えるそうだ。
公安でも、リンヤード公爵家当主と接触出来た者はいないため、どんな人物なのか楽しみだ。


凛夜ちゃんが立ち上がったコトにより今日はお開きになった。
執事くん…ルイに案内して貰い、俺はその部屋で休んだ。


ベットに横になるとベットはフカフカだった。
死を覚悟した今日だったのにまさかこんなフカフカのベットに寝れるとは……。


明日からは凛夜ちゃんが作ってくれる緑川光として生きて行くコトになる……。









……………









……ゼロ大丈夫だろうか？

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