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『はい。
今年で13になります。』
店員「お、じゃあ、今年から中学校かぁ〜
前の学校の友達と同じクラスに慣れたらいいな。」
『残念ながら昨日こちらに引っ越して来たばかりなので、前の学校の友達は居ないのです。』
店員「そうなんだね。
じゃあちょっと不安かな?」
『いいえ、そこまで不安はありません。』
店員「そっか、じゃあ、大丈夫だね。
親の転勤か、何かだったのかな?
良かったら今度は親御さんとおいで?」
『……両親はすでに他界しました。
今の保護者をしてkださっている方はイギリスにいらっしゃいますので、連れて来るのは少々難しいです。
引っ越しは、向こうで少々色々あり、こちらに来た方が良いのでは?と保護者の方が言ってくださったので、こちらに引っ越してきました。』
凛夜はトリップのコトを省いて、真実だけを店員に話した。
店員「そ、そうなんだ…ごめんね。
嫌なコト聞いちゃったね。」
『いえ、知らなかったのですから当然ですし、私もそこまで気にしていません。』
店員「そっか、君は強い子なんだね。」
『…そうでしょうか?
…そうだと良いのですが。』
マスター「…私はココのマスターをしているんだ、殆どココに居るから何かあったらいつでもおいで?ココで待っているよ。」
『……ありがとうございます。
その時はお言葉に甘えます。』
マスター「はい!
任せてくれ!!!」
『頼もしいです。』
凛夜はチラッと時間を確認すると立ち上がった。
マスター「もう、行くのかい?」
『はい。
明日から通う学校も見ておきたいので。』
マスター「なるほど…
今日は明日から頑張れる様に私の奢りだよ。
行ってらっしゃい」
『…ありがとうございます。
兎鞠 凛夜です。
行ってきます。』
そう言って凛夜はポアロを後にした。
RiRi「凄いいい人だったね。」
『えぇ、あの人こそ紳士だわ。』
RiRi「イギリスにピッタリ?」
『そうねw』
凛夜たちはそんなくだらない話しをしながらまた、散歩を始めた。
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マスターの口調が迷子です…。
m(。>__<。)m
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waka - 頑張ってください!面白いです! (2020年2月9日 12時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
siki(プロフ) - れーなさん» コメントありがとうございます!!少しずつですが頑張ります!! (2019年11月23日 22時) (レス) id: 426b01e604 (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 頑張って下さい面白いです!続きも楽しみにしてます! (2019年11月22日 16時) (レス) id: e024eab803 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 25話にも誤字がありました。「以外そうに」ではなく、「意外そうに」です。また、「以外か」ではなく、「意外か」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話にも誤字がありました。「見たいだよ」ではなく、「みたいだよ」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:siki | 作成日時:2019年4月8日 6時