チート少女誘拐されていた件について。 (ページ2)

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Prolog ページ2

あれは私が小学校6年の頃の出来事だった

学校からの下校中

友達と分かれ道で分れ

家に帰ろうとすると

私と同じくらいの子が敵？って言うやつに

襲われてた

まわりの大人は

「ヒーロー早く来ねーのかよ」

「オールマイトくるまで待とうぜ」

と、言っていた

それを言ってるのは一般人でもあり

ヒーローの皆さんでもあった

私は考えるより先に足が動いてしまっていた

「嬢ちゃん？やめときな！危ないよ」

『大の大人が何言ってんだよ』

私はそう言うと個性で炎の龍を

創り出した

？？「すごい」

？？「？何してんだ離れろ」

ごぉぉぉぉ

と、炎をはきヴィランに立ち向かう龍

まわり市民は

「すごい個性ね」

「それくらいしか出来ねーだろ」

と、言う人がほとんどだった

すると敵の近くから黒い霧が出てきた

『な、なにあれ』

私は後ずさりをする

いや、せざるを終えなかった

？？「個性すごいねぇ？」

？？「なに言ってるんですか死柄木弔」

その2人を先頭に沢山のヴィランが出てきた

『う、うわぁぁぁぁ』

ぐ、ぐろい←

う、頭がぐるぐるしてきた

そして私は黒い霧の中に吸い込まれていった

必死にもがき続けた結果

1人の人の袖を掴んだ

？？「？だ、大丈夫か？」

さっきの赤白頭の男の子だった

さっき叫んでたエンデヴァーさんの息子さんかな？

『あ、た、助けて、、』

？？「！あ、おい」

必死に手を差し伸べてくれる子

でも、その手には私の手は届かなった

その子は最後に

？？「次はぜってー助けるから」

うんまってる

そして

次に聞こえた声は

ヒーローではなかった

「今日からお前はヴィラン連合の一員だ」