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それから教員室に入りお互いに自己紹介をする。
？｢あの、ちょっといいかな｣
そう言った方向を見ると大きな体の人物。
『…あなたがオールマイト、八木俊典様ですか。』
ヒーローのことはよく分からないがひと目でわかる。
五条先生には及ばないが、、強い。
『どうなさいましたか？』
オ｢ハハッ、そんな堅苦しくなくていいさ。少し聞きたいことがあってね。私たちはヒーロー、呪術師のように呪いが見えるものは少ない。少なくともここに働いているもの達にはいないのさ。だからこそ、呪いについてよく知らないのさ。呪いとはどういうものなのかな？｣
そうオールマイトが言うのに続き周りの教員達も興味深そうに私達を見つめた。
……確かに、普通に生きてたらわかんないか。
そう思い先生の方を見つめると目が合った(気がする)
先生説明してよ()
五｢オーケイ。僕が説明しよう！今日本国内での怪死者・行方不明者は年平均10000人を超える。君達も異様な形になってしまったご遺体などと出会ったことがあるだろう？…そのほとんどが人間からでた負の感情、呪いによる被害なのさ。特にここみたいな学校、病院のような大勢の思い出の残る場所は呪いが吹きだまりやすい。｣
ミ｢あら、それはどうして？｣
五｢辛酸・後悔・恥辱。人間が記憶を反芻する度、その感情の受け皿となりやすいからね。だからこそ学校には大抵魔除と呼ばれる呪物が置いてあったのさ。｣
相｢魔よけ？｣
『…魔除けといえば聞こえは言いけれどより邪悪な呪物を置くことでほかの呪いを寄せ付けない。毒で毒を制す悪臭です。現に長い年月が経ち封印が緩んで呪いが転じている。今や呪いをよ暇寄せ肥えさせる餌。…その中でもここに置いてあったはずのものは特級と呼ばれる最も危険なものです。』
五｢しかし！……今この雄英高校には"それ"が存在していない。どこか消えてしまっている。｣
相｢？それならいいのでは？｣
『いんや、それが全然。ここに来る前からずっと思ってました。確かに、この学校には特級呪物は存在していない。…だけれど呪いの気配はアホみたいにする。いわば、この地域は呪いで埋め尽くされている。私たちからすればよくこれで生活できるな、ってほどに。』
おそらく、この地域には両面宿儺の指が何本か眠っている。
だからこそ呪いが貯まりやすいのである。
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みと - ヒロアカとのクロスオーバーってあまり好きではないんですけど、この作品はスラスラ読めちゃいます！引き続き更新頑張ってください！ (2022年1月9日 20時) (
レス) @page23 id: 88b31f4df5 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！こちらの作品は五条悟オチでございます！更新頻度は不定期ですがよろしくお願い致します。 (2021年12月31日 17時) (レス) id: 70b980a7b4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ましろさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年12月31日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 芥さん» ご指摘ありがとうございます！！全然不快ではありませんのでご安心ください、！むしろ指摘していただきありがとうございます。後ほど設定を修正させていただきます！！ (2021年12月30日 16時) (レス) id: 70b980a7b4 (このIDを非表示/違反報告)
芥 - 横から失礼します。パンピーでも微量ですが呪力はあるので、刀は見えると思います。ちなみに申しますと、呪力が完全に0なのは伏の父のようなフィジカル人間だけです。不快でしたら消してください。 (2021年12月30日 15時) (レス) @page2 id: 148b4c59fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぐろ | 作成日時：2021年12月28日 21時
