＠ライバル出現？！ ページ49
。。。
収録が終わった。
楽屋に戻るとなにわ男子の皆さんもスノの無駄に広い楽屋にやってきた。
大橋「結局始まる前一度も話せんかったやんゆりちゃあああああん！！」
「大橋さん勢い強いからやだ！！しょぴくん助けて！！！！」
渡辺「はいはいw」
やっぱり関西の人のノリは分からず、怖いまま…。WESTさんとのコラボは最後の方は凄く楽しかったけどね。あとは……横山くんとも最近は中々良いくらいに距離縮まってるけど、他の皆さんはまだ怖いなぁ…。
道枝「っ、ゆり…ちゃん、ちょっとえぇかな！」
「？」
突然楽屋の出入口からそう言われて、高橋くんや長尾くんからは冷やかされ、ラウールからは強烈な視線を向けられたまま楽屋を出た。
「どうしたの？」
道枝「っ…えと…っ、好きです！」
「？！」
道枝「きっとまだゆりちゃんは俺のことあんまり知らんと思うし、接点も少ないから、やいやい言えんけど……俺がゆりちゃんを好きって事はその…覚えてて欲しいかな」
「っ、道枝くん…」
道枝「っあ、あああと！出来たらその道枝くん呼びも、駿佑くんに変えてくれると嬉しい、かなぁ」
「分かった、駿佑くん。今はその気持ちに答えられないけど、すごい嬉しかった、ありがとう！！」
私も少しずつ駿佑くんを知っていくから、私が駿佑くんを好きになったら、その時はまた告白してくれると嬉しいな…。
なんて、とんでもない返事をしてしまったんだけど……駿佑くん、大丈夫かな……？？
道枝「っ、おん！当たり前やんずっと待つ！！例えゆりちゃんが俺のこと好きにはなれへんくても、俺はずっと好きやから！！」
「！！」
あ、あり…がとう…。と暑っつい顔のままチグハグな声を出したら、駿佑くんが『最後に一回だけ…許して欲しい』って私を抱き締めてくれた。
「！」
道枝「今はこれで…俺も幸せやからっ」
「駿佑くん…」
ほなな！俺は先に自分の楽屋帰る！と最後は笑顔で手を振って帰った駿佑くん。絶対無理してるけど、私がそれを話題に出すのは違うから、申し訳ないけど私も『うん、またね』と言って手を振ることしか出来なかった。
西畑「あれ、みっちーは？」
「っああ、先に楽屋に帰りました」
大西「あ〜…これは慰めたらな」
「ホントごめんなさい」
長尾「なんで謝るん？！どっちも悪いことしてへんねんから頭上げてよ！」
「っ、うぅ…」
藤原「またな」
「はい…」
．
＠後編に移行します、有難う御座いました！→←＠ライバル出現？！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 809人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUN汰。(プロフ) - 琉衣さん» 物凄く嬉しいコメントありがとうございます！まさか誰かの心にハマるとは思っていなかったのでとても驚きですが、嬉しい限りです！もう少し更新出来るように頑張りますので、お付き合い下さい(*^^*) (2022年10月13日 14時) (
レス) id: ad5fd77975 (このIDを非表示/違反報告)
YUN汰。(プロフ) - 美紀さん» とんでもなく遅れましたが、コメントありがとうございます！！これから少しづつまた再開していけたらなと思っているので、もう少しお付き合い下さい(*^^*) (2022年10月13日 14時) (レス) @page50 id: ad5fd77975 (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！ハマりました！ (2022年8月23日 19時) (レス) @page50 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね最近熱中症すごいので体調などにも気をつけましょう (2022年8月7日 16時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YUN汰。 | 作成日時：2022年8月7日 13時
