▼復活の紅一点"H.I" ページ3
。。。
"至急 社長室集合"
ある日ふっかからメールが来た。なんだなんだ？と思いながら社長室に行くと、俺が最後らしく全員集まっていた。
滝沢「お前らに新しい仲間を紹介したい」
「「「え……？」」」
新メンバー？このタイミングで？相談無しに？なんで？？
俺たちじゃ足りなかったのか……？と俺達が混乱して黙っていると、それまで真剣な顔付きだった滝沢くんが優しく笑った。
滝沢「そんな気負うなって、新しいとは言ったけどお前らの知ってる奴だよ」
深澤「っと…それで一体誰なんですか？？」
滝沢「じゃ、行こっか」
深澤「へ？」
立ち上がって先に社長室を出た滝沢くん。
ついて行った先は会議室だった。
コンコン
滝沢「入るぞ」
ガチャッ
相手の同意なしにドアを開けた滝沢くん。
誰だろうと答えは決まってる、俺たちは俺たちのままで…と固く結んだ意思がするっと緩んだ。
部屋の中にいたのは女の人。
まさか…と思っていると、窓から外を見ていたその人が振り返った。
ラウ「っえ…女の、人…」
目黒「…って…」
向井「っ、ゆり…ちゃん…？！」
「…っ…」
懐かしいその姿に俺達は、つい涙を流していた。
滝沢くんはそんな俺達を見て声を出して笑い、『その方』の横に立つと、俺達にまた名前を紹介してくれた。
滝沢「お前たちの仲間、山田ゆりだ」
「これからまた、宜しくね」
俺達は…ようやく10人に……っ
「みんな泣いてるの？嫌だった？まだ旅を続けてた方が良い？？」
佐久間「よ"ぐな"い"…！！」
「わっ」
ゆりさんに飛び付いた佐久間。
女性なのにしっかりした体幹で、華奢ながらも佐久間を受け止めた。
佐久間「ゆり様居なくて寂しかったああああああ！！」
渡辺「まじで…お前…連絡くらい寄越せよ！！」
宮舘「そうだよ、なんか俺達まで泣けて来ちゃったじゃんっ」
珍しく涙を流す舘様や最早バブさしか残ってない翔太の頭をポンポンと撫でて俺達の方を向いた。
正確には俺たちの中に紛れている向井・目黒・ラウールを見ていた。
「ふふ、君達が巷で噂の加入組？可愛がってる後輩が私の大事なSnowManに入ってくれて嬉しいよ」
目黒「あの、俺達がSnowManに入る事になった時、ゆりさんが一番賛成してくれたって聞きました！」
ラウ「その節は本当にありがとうございました！」
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由希(プロフ) - 弟さんの名前が分かりません (2021年8月7日 15時) (
レス) id: d4ac929782 (このIDを非表示/違反報告)
YUN汰。(プロフ) - 由希さん» 配慮が足らず申し訳ないです…青い鳥系のお話以外全てに視点をつけました！ (2021年8月5日 18時) (レス) id: ad5fd77975 (このIDを非表示/違反報告)
由希(プロフ) - ページ5のやつが誰サイドか分からない (2021年8月5日 18時) (レス) id: d4ac929782 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年8月2日 19時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUN汰。 | 作成日時：2021年8月2日 15時
