8話 何故私が嫉妬しているのか ページ9
それから義勇先輩は用事があると言って何処かに行ってしまった。
貴「ねぇ炭治郎、これって不発だったよね」
炭「Aの気持ちもわかるが、冨岡先輩も少しは気にしていたぞ。もういいだろう？」
貴「え、気にしてた？」
炭「うん、ほんとに少しだけど。」
貴「それじゃ意味がないんじゃああ！」
炭「もう、Aは何を狙っているんだよ！」
貴「だってあの天然鈍感な義勇先輩だよ！？嫉妬っていう感情にいつ気づくかさえもはっきりわかんないんだよ！？だったら気づくまでモヤモヤさせるしかなくない！？」
炭「そんなことするより、いじけてないで全部直接素直に言えばいいじゃないか」
貴「それじゃだめなの！私も義勇先輩にそれっぽいこと言われたいしされたいの！私から入れ知恵しちゃ意味がないんだから！」
炭「困ったなぁ」
貴「そうと決まれば早速また作戦を練り直さなきゃね。ほら、炭治郎帰ろ！」
炭「わかったよ、、、手が焼けるなぁ」
そう言って私と炭治郎は生徒昇降口に向かっていった。
そしたらちょっと見ちゃいけないものを見てしまって、、、
「あの、義勇くん！私2年でクラス一緒になったときから義勇くんのこと好きで！後輩の彼女いることはわかってるんだけど、、、好きです！」
貴「(こ、告白だとぉぉぉぉぉぉ！？？)」
炭「これ、俺たちいちゃまずいんじゃ、、、」
貴「しっ、しずかに！」
義「、、、その気持ちには答えられない」
「そ、そうだよね、、、ごめんね！じゃあね！」
炭「ほら、冨岡先輩はちゃんと断ってるぞ」
貴「・・・え？あ、うん」
なんだこれ、
先輩を嫉妬させたいはずなのに、私が嫉妬してる。
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咲矢さくや - 義勇小説初めてです。見た瞬間、恋に刺されてしまえばいいんです。私は認めないむむ。。 (2020年10月3日 21時) (
レス) id: 231375fc20 (このIDを非表示/違反報告)
息抜き作者(プロフ) - やみいちごさん» ありがとうございます！義勇さんともっとウハウハさせます← (2020年3月21日 22時) (レス) id: 7dbdd9f01d (このIDを非表示/違反報告)
やみいちご(プロフ) - 義勇さんまじ好きだわぁ… このお話とってもおもろいです…あぁあぁあぁあ！！！！尊い… (2020年3月21日 22時) (レス) id: eef9b51082 (このIDを非表示/違反報告)
息抜き作者(プロフ) - くーはさん» ありがとうございます！そう言って頂いてありがたいです！！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: 7dbdd9f01d (このIDを非表示/違反報告)
くーは(プロフ) - ゆっくりまってます！！頑張ってください！！！このお話大好きです〜！ (2020年3月20日 0時) (レス) id: 72a39d0db3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：息抜き作者 | 作成日時：2020年3月17日 20時
