【鬼滅の刃】彼氏が言葉足らず過ぎて不安になったので嫉妬させます【冨岡義勇】

14話 俺たちは別れていない ページ16

貴「ねぇ炭治郎、これって私振られたの！？？」







炭「会話だけ聞くとそうとも受け取れるけど、冨岡
先輩から悲しい匂いがしたよ」







貴「え、どうしよう、てか妬かせようとしちゃって別れるとか本末転倒すぎない！？」






炭「だからやめとけって言っただろう？それに善逸だって理不尽に拳を食らったんだ、善逸の勇姿を無駄にしないためにも、早く謝ったほうがいいと思うよ」






正論あざす。







貴「私、義勇先輩に謝ってくる！！」







炭「はいはい、頑張れ」









義勇先輩本当にごめんなさい、
先輩を妬かせようと思って先輩を予想以上に傷つけてしまって、本当にごめんなさい！
でも義勇先輩のこと大好きだから、まだ間に合うなら、、、！







走って義勇先輩を追いかける、早く言わなきゃ！






貴「義勇先輩！！」








義「どうした」







貴「義勇先輩ごめんなさい！！私、義勇先輩のこと嫉妬させたくて、あんなことしちゃいました！！」







伝わって、、、







義「あんなこととはなんだ？」








貴「いや、だから善逸に頼んで私に告白させたことです！」







義「そうなのか？」







貴「先輩、怒ってますよね？」






義「俺は怒っていない」






貴「じゃ、じゃあ！私先輩と別れたくないです！別れるなんて考えたくないです、、、」







義「俺たちは別れていない」







貴「そうですよね！だからこれからも、、、、、、ってあれ」








“別れていない”？？




。。。。。。




。。。。。。






んんん！？？？？

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