今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:13,557 hit
小|中|大
37 ページ8
・
『手紙??
なんて書いてあったん…
ってか私にはないんかい!(笑)
見せてや〜』
「い、嫌やわ!
柊真が俺にくれたんやもん!笑
あ、でも手紙読んでこれだけは伝えなって事あった
から伝えるな。」
『え、うん。 何??』
「幼稚園の時Aが急にいなくなったり、
中学でも友達と上手くいかなくて俺は春が大嫌い
だった。
でもAや柊真に出会って春が少し好きになっ
たけど、そんな時に柊真がいなくなるもんだから
また嫌いになってた。
でもな、柊真からの手紙読んで気づいた。」
『そうなんだ…
なんかごめん。 気づいた事って??』
「大嫌いな春でも大好きな春に自分次第で変えられ
るっていう事。
もう後悔はしたくない。
___俺は今でもAの事が好きやで。」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
112人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「向井康二」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ashika | 作成日時:2017年4月20日 19時