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『手紙??

なんて書いてあったん…

ってか私にはないんかい!(笑)

見せてや〜』







「い、嫌やわ!

柊真が俺にくれたんやもん!笑



あ、でも手紙読んでこれだけは伝えなって事あった

から伝えるな。」








『え、うん。 何??』







「幼稚園の時Aが急にいなくなったり、

中学でも友達と上手くいかなくて俺は春が大嫌い

だった。


でもAや柊真に出会って春が少し好きになっ

たけど、そんな時に柊真がいなくなるもんだから

また嫌いになってた。



でもな、柊真からの手紙読んで気づいた。」








『そうなんだ…

なんかごめん。 気づいた事って??』








「大嫌いな春でも大好きな春に自分次第で変えられ

るっていう事。



もう後悔はしたくない。









___俺は今でもAの事が好きやで。」





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作者名:Ashika | 作成日時:2017年4月20日 19時

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