〈3〉 ページ4
少し遠くで、俺もう死んでも良い、なんて言葉が聞こえた。が、声色的に幸せそうで自害を実行しなさそうなので無視する事にした。
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日が傾き始めた頃に稽古を終わりにした。そして自室で身体を水で洗い流し夕食を食べ、ヨナに会いに行った。最初はハクに沿って姫様と呼ぼうと思ったが、距離が出来た感じがしてお互いに嫌だったので今もヨナと呼んでいる。
いつも通りの時間帯、そして場所。ヨナがいつも待ってくれている部屋の扉を開けた。
『ヨナ！』
ヨナ「っA！！もう来てくれたのね！！」
私が彼女の姿を捉えると同時に彼女も私に気づいた。そして、トトトと私の元へ駆け寄ってくれた。そのままきゃ〜と、互いに抱きつく。いつになっても可愛い。
ヨナ「こっちよ！ここに座って！」
指定された椅子に座り、ヨナはその向かいに座った
『……あれ？ハクは居ないの？』
ヨナ「いいのよあいつの事なんて！それより聞いた？？」
『何何？』
切捨てられた彼に少し同情しつつ、興奮気味の彼女の話を待った。
ヨナ「スウォンが2日後にここに来るんだって！！私の16の誕生日祝いに来てくれるから、しばらく居てくれるそうよ！！」
赤の髪を揺らし、鼻息を荒くさせるヨナ。喜びが溢れ出てる彼女に私も嬉しくなる。ヨナはスウォンが大好きだもんね！
『良かったね！！ヨナ！！！ここでガツンとアピールしなきゃね！！』
ヨナ「極上の化粧品を塗ってお迎えするつもりよ！……だけど大きな問題があるのよ」
先程の興奮が嘘みたいに落ち着き、こちらを伺うように見つめてくる。
ヨナ「Aに教えて貰いたい事があるの！」
『私が答えられる物なら何でも聞いて！』
胸に手を当て、自信満々に返答をした。
しかし一体何を聞いてくるのだろうか。私が教えられる物って限られてくるよ？それなら物知りのミンスに聞いた方が良い気もするのだが。……いやヨナがせっかく私に聞いたんだ！脳の端から端までかっぽじって考えろ私！！
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蒼月(プロフ) - クロウサさん» リクエストは前回にも述べさせて頂いたとおり、お作りすることはいたしません。理由と致しましては、作品制作に関してのリクエストは受け付けていないためです。長い期間をあけての返事となってしまい、大変申し訳ありません。引き続き読んで下さると嬉しいです！ (12月21日 23時) (
レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - この前の、リクエストの件書いてくださいますか？ (9月4日 7時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - 大丈夫ですよ。 (9月3日 3時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - クロウサさん» すみません！！今誤字っているのに気が付きました！！初めて！じゃなくて初めまして！です！！すみません！！何とも恥ずかしい間違いをしてしまいました！！ (9月2日 23時) (レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - クロウサさん» 初めて！コメントありがとうございます！こちらこそ この小説を読んで頂けてとても嬉しいです！リクエストなのですが、申し訳ありませんがお作りすることはいたしません。本当にすみません。成り代わりではありませんが、引き続きこの小説を読んで下さると嬉しいです！ (8月30日 22時) (レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼月 | 作成日時：2023年3月21日 21時
