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〈20〉 ページ22

ヨナの誕生祝いの宴は問題なく開始し、今はもう日が沈みだしている。私はというと朝から変わりなく見回りをしていた。愛用の刀を腰にさげ、周りを見渡す


会場内は今頃何をしているんだろうと、ぼんやり考える。



そんな中、1人の女中が話しかけてきた



「A様、失礼致します。ミンス様より伝言とお酒を頂戴しております。」



『伝言……?』



何かあったのか?でも酒持ってるし…



「ご勤め御苦労様です、これでも飲んで一休みして下さい。とのことです」


そう言って女中は酒壺と盃が置かれた盆を差し出す。


もう休憩していいってことなのか?まだ交代の時間じゃないけど…前倒しになってるって事かな



それにしても酒とかミンス気が利くじゃん



『ありがとう』




酒壺と盃を受け取ると、女中は一礼して去っていった。


手に持ったものを見つめる。



酒…か。久しく飲んでいないな



ハクがいつも邪魔してくるからなんだけどね。何でも、酒を飲んだ姉貴は面倒臭い、とのこと。酒を飲むと記憶いつもないから、否定も肯定も出来ないことがもどかしい。


私ってそんな面倒臭いのか……?




近くの階段にどかりと座り、少し休憩。酒壺を傾け、酒を盃に注ぐ。注いだ酒が夕日を反射して橙色に光る。


盃に口をつけ、一気に傾けた



『……ぷはぁ』




久々の酒だ〜おいし〜



再び盃を潤し、口に運ぶ



そういえばあの女中、初めて見る。最近入ったのかな。今度会ったら挨拶でもしよう

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設定タグ:暁のヨナ , 逆ハーレム   
作品ジャンル:恋愛
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蒼月(プロフ) - クロウサさん» リクエストは前回にも述べさせて頂いたとおり、お作りすることはいたしません。理由と致しましては、作品制作に関してのリクエストは受け付けていないためです。長い期間をあけての返事となってしまい、大変申し訳ありません。引き続き読んで下さると嬉しいです! (12月21日 23時) (レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - この前の、リクエストの件書いてくださいますか? (9月4日 7時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - 大丈夫ですよ。 (9月3日 3時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - クロウサさん» すみません!!今誤字っているのに気が付きました!!初めて!じゃなくて初めまして!です!!すみません!!何とも恥ずかしい間違いをしてしまいました!! (9月2日 23時) (レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - クロウサさん» 初めて!コメントありがとうございます!こちらこそ この小説を読んで頂けてとても嬉しいです!リクエストなのですが、申し訳ありませんがお作りすることはいたしません。本当にすみません。成り代わりではありませんが、引き続きこの小説を読んで下さると嬉しいです! (8月30日 22時) (レス) id: 4a50e4cc53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼月 | 作成日時:2023年3月21日 21時

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