【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

2の腐 ページ4

無邪気な顔してちゃっかり炭治郎の身体を触る策略的腹黒さを持つむいちゃんとまだ子供だと色々と許してしまって流されちゃう炭治郎



尊い！！！！！！！



尊いよ！！！！！！！





狸寝入りを完璧にやりながら(真顔)、頭の中で発狂する



今すぐに大声で叫びたい！！


だけど、それをしてしまうとまじで冗談なしで引きこもりになってニート化しちゃう！！



必死になって今にも溢れそうな尊い水を頭の中で流していく




初めとなんかキャラが違うって？


……シ〇ラップ(黙れ)☆



口が悪くてすまんね


これが私だから仕方がないんだよ！！



私は完全に腐ってるんだよ！！！



なんか文句でもあっか！！


鬼滅の刃のBのＬは最高なんだよ！！！

原作もだけど！！！





先生「Aさん！起きて下さい！！号令かかってますよ！！立ってください！！」





色々と葛藤している最中だったため、その言葉はAには届かなかった



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家に帰るため通学路を歩いていた


1人で



人間関係で中の上でも帰る場所が違えば必然的に1人になる



私の足取りは乏しくなる…




…なんて事は一切ない






夏の暑い日が続く中、水やりをすっかり忘れられたからっからの花が久しぶりに水を貰った喜びのような


そんな感じで今の私の足取りとてつもなく軽い


ルンルン気分である




『(家に帰ったら早速時炭見よ！！！！)』



最近読んだばかりの同人誌を頭に思い浮かべる



早く私の癒しに会いたい！！



家に早く帰りたい！




ルンルン気分の私はいつの間にか交差点に着いた



ぼんやりと奥の方に見える歩道の信号機は赤




暇だし私がこの作品の腐に目覚めたキッカケの話をしよう



〜回想！〜




私は、小さい頃に父と母が離婚したため、母元で姉と一緒に暮らしている


その姉がなんの好奇心か、友達からBのＬの本を借りてきた


その本(正確には漫画)は鬼滅の刃の同人誌だった

それを姉は私のすぐ隣で読む


当然全く興味のない私は無視してスマホをいじっていた


そんな時“うわっ！”と姉が奇声を発した


それと同時に姉は私に“見て！まじで見て！！良いから見て！”と勧めていきた



それで


姉は鬼滅の刃(原作、アニメ)


私は鬼滅の刃(原作、アニメ、BのＬ)



と、姉妹揃って鬼滅の刃という沼に頭から飛び込んだ


でも姉はBのＬにはハマらなかった






解せぬ

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