【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

22の腐 ページ24

嵐が去ったような静けさの中、撫でられた頭をそっと撫でる



『………』









ケッ


これだからイケメンは全てにおいて許されるんだよ







なんか色々あり過ぎて妙に冷静だ


つか眠たいです



若干ぼーっとしながら、天元様が出ていったドアの方にゆっくりと頭を向ける






善ちゃん、嫉妬してなきゃ良いけど……




というか天元様全然話聞いてくれなかったなぁ〜



それに任務残ってるって……






そんな所も好きだけどっ









そんで

『………予想以上に、イケメン、だったなぁ〜…』




あんな人間いるんだね

流石祭りの神だよ




あざっす



神様



あざっす





『………』







今何時だっけ……





眠い




…………寝よう







ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー







しのぶ「………完治ですね」




おはようございます、皆さん



(今日のしのぶ様も一段とお美しい！！)




『………完治ですか』




あんなに痛かった怪我が、もう完全に治ったそうです



(しのぶ様はなんでこんなに女神なんだ！！)






しのぶ「………一応聞きますけど機能回復訓練、します？」




機能！回復！訓練！


待っていたぞ、その言葉！！


これで少しは自分の事を知れる！！


……いや、少しじゃない！！結構知れる！！






(少し首を傾げるしのぶ様！！めちゃ可愛いっ！！！)





『勿論です、やらせて下さい、お願いします』






しのぶ「…皆をよろしくお願いします。そして、頑張って下さいね！
(今日は気分が良いのかしら…活き活きしてる)」



しのぶ様は驚く顔をして数回瞬き(まばた)すると、また笑顔でそう言った




(応援して貰えた！！！もう私！天国行ける！！)





これは私がこの世界に来て、2日目の早朝の会話であった



後から思った事だが、私はどんどん愈史郎君の珠世様愛の思考に近づいていっている気がした





(しのぶ様！ばんざぁーい！！ばんざぁーい！！)













そして訓練場へ







ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本当に亀更新ですね

すみません！


書きたいメインストーリーは決まっているのですが、そこに持っていく段階で今とても苦労してます


(あと作者はまじで忙しい時期)




これからも何卒、この作品をよろしくお願い致します！！




いつも目を通して下さる皆さん！


本当にありがとうございます！！


蒼月

23の腐→←21の腐

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す