【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

13の腐 ページ15

炭治郎「本当にすみませんでしたぁぁあああ！！！」


善逸「ごめんねぇぇええええ！！！！！わざとじゃないのぉお！！！別に嬉しいとかもっと見たかったとか思ってないからぁぁあ！！！本当にごめんねぇぇええええ！！」


伊之助「あ"ぁ？んで里子に謝ってんだよ！」


炭治郎「謝るんだ！！伊之助！」


善逸「そうだよ！！つか誰だよ！！里子ってぇえ！！！」


伊之助「だから！！んで謝んだよ！！？そんで、里子は里子だろ！！紋逸！お前の脳は湧いてんのかぁ？！あ"ぁ？」


善逸「あ"ぁぁあああ！！！？酷いぞお前！！いい加減怒んぞごらぁ！！！猪頭！！」


伊之助「グハハ！！いい度胸だなぁ！！！」


炭治郎「こら！！善逸！！伊之助！！喧嘩は良くないぞ！！」








目の前で私の癒し(腐の餌)が喋っている

(2人は頭を下げ、残りの1人は言わずもかな？)

(アオイちゃんは他の部屋で患者を見ている)



彼らの周りには光が散りばめられ、キラキラしている



うわぁお




最高かよ




つかイケメン過ぎかよ



まじでイケイケメンメンだな



おい善ちゃん

なんでお前がモテねぇのか分からなくなるよ


顔が良くてもモテないなら性格がアレってよく言うが、こんなイケメンなら世の女性は何されてもいいよ



許しちゃうよ


ガチで



それに、こんな美貌を持つ彼らの顔が、あやつらによって歪むのか……ｸﾞﾍﾍ



天国かよ！！！！！


殺す気かよ！！！！


もう！！最高かよ！！！！！




ｷﾞｬｬｬｬｬｬｬｬｬｬｬｬｬﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔ！！！！！！！！！





『………』



脳裏にいる喜び絶頂の自分は、今丁度エベレスト登頂からスキーで麓(ふもと)へ滑り落ちている


興奮に興奮しまくっている



そんな脳裏を悟られないスキルを私は持っている



相変わらずの表情コントロールの事だ


脳裏の自分がスキーで喜びを叫んでる中、現実の自分は軽く微笑みながら彼らを眺めている




しかし表情を調節出来ても、身体はそうはいかない


ドキドキバクバク心臓が大きく打ち、身体がかなり暑い



そして凄く叫び出したい気持ちもプラスになって、頭の中を侵食していく







ヤバい




色んな意味でヤバい

















「＿＿＿ん！＿＿さん！！Aさん！！！」





ふと名を呼ばれ、我にかえる



もう少しで限界突き抜け悟りを開いてしまう所だった



『っ！！、ん！！んー！！どした！！！炭治郎！！』

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