【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

12の腐 ページ14

ｱｵｲ「………え？」



案の定、困ったような反応


馬鹿かよ、私！！



『そ、その〜………。なんか雰囲気変わった気がして！！つい！！』


だって！だって！


花みたいなの周りに飛んでたじゃん！！


……多分！！！




本当は無意識に言ったけど！！


勝手に口が動いただけだけど！！



『………』






この際、開き直ってやるわ！！！


ぼけぇええ！！！！






『…で、誰なの？アオイちゃん』




もう戻れないから、いっその事追求してやる



すまん！アオイちゃん！！



ｱｵｲ「な！何を言っているのですか？！！私にはそんな人いません！！」



『え〜、本当に〜？』



ｱｵｲ「い、居ません！！」



『え〜、誰〜？』




なんか、ウザイ人になってない？



しょうがないじゃん！！


アオイちゃん可愛いんだもん！反応！！



顔を少し赤く染め、私の身体を拭く力が強くなるアオイちゃん



わかりやすい


とてもわかりやすい



わかりやすいが、ちと痛い(拭かれてる部分)





誰だろ…


やっぱり伊之ちゃんかな？



それとも炭治郎？









………あ"ぁ"〜！！それはそれでやだぁあ！！




アオイちゃんの恋は応援したいけど！！


腐も愛する私にはきつい"ぃ〜！！！



伊之ちゃんは、炭治郎か善ちゃんに

炭治郎は、鬼舞さんか煉獄さんにくっ付いて欲すぃい！！




でもぉ！！！！アオイちゃんもくっついて欲しい！！！！誰か分からんけど！！



そんな脳裏を悟られぬよう必死で表情コントロールをする



『さぁ！！アオイちゃん！誰なの？！』




ｱｵｲ「だから！！私はそんな人居ま＿＿＿ 」







＿＿＿ガチャ


＿＿＿？「失礼します！！」





アオイちゃんの言葉に被り、ドアが開いた音と誰かの声がした





ｱｵｲ·貴｢『……え』｣





？·？「｢………あ｣｣





？「……んで裸なんだ？」





言うなぁぁあああ！！！



恥ずかしすぃいわぼけぇ！！！！






男が3人、部屋に入ってきた

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