【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

32の腐 ページ34

『ごちそうさまでした！！ありがとう！！炭治郎！！』


炭治郎「あ、頭を上げてください！！」


私は神のおにぎりを食べ終わるや否や、ブュウテェフル(美しい)土下座をぶちかまし、炭治郎を困らせていた






『いや〜本当に美味しいかった！でも、おにぎり 丸々貰っちゃったね。ごめん』


炭治郎「俺が食べて欲しかったのですから、謝らなくて大丈夫ですよ！」


なんて優しいの…


もう怖いよ、ホント


でも好き(？)



炭治郎「では俺、稽古に行ってます！」


ひと息着くと立ち上がった炭治郎


『うん！頑張って！おにぎり本当にありがとうね！今度埋め合わせするよ！』


炭治郎「そんな！埋め合わせなんていらないですよ！おにぎり、また食べたくなったら言って下さい！では！」


『ありがとう』


炭治郎はそう言って縁側に沿って歩いていった




あっ、炭治郎の隠し事…


聞くの忘れてた！！！




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私はしばらく縁側に座り、のんびり庭を見ていた




そして


私、何しに病室から出たんだろう…と


私、なんでここで庭を見ているんだろう…と



目的を思い出そうとしていた



炭治郎の隠し事もめっちゃ気になるし…

まだ会えていない鬼滅の登場人物が結構いるし…



て言うかなんで私、普通に炭治郎とかしのぶ様とか天元様とかと話せてるんだろう…

普通は昇天するのに…(緊張と幸せすぎて)



不思議


そんでもって私はなんでこんなに独り言が多いのだろう


見ててウザくなるでしょ、ごめんね

こればかりは仕方ねぇ事だよ、うん








炭治郎の言ってた“あの頃”って絶対元身体の持ち主の事だよね

…元身体の持ち主って長いわ、次から元主って言お


私、元主の事全然知らないよね

まぁ、私=元主なんだけど



苗字も外見も知らないし、他の人との関係も知らない

鬼とどんな風に戦うのかも知らないし、強さも知らない

知らない事ばかり





……強さ？













……機能、回復………訓練


あっ、思い出した


あっ！！後藤さん！！！




『いけない！！後藤さんが迷子だ！！』



これじゃあ私！！機能回復訓練出来ないじゃん！！！


後藤さん！！！！





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無理矢理感半端ないですけど気にしないで下さい！

作者でも意味が分からない所が多々ある夢小説ですが、有難い事に登録者200名突破！

本当にありがとうございます！

蒼月

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