【鬼滅の刃】腐女子の私は、悶えていたら転生した。

10の腐 ページ12

＿ここの世界に来てから1日後









『………』



あ"ぁ"〜………癒し(腐)が、…私の癒し(腐)が足りないぃ〜……





私の身体は1晩寝たら、昨日の激痛はなんだったのだろうかと思う程にどこも痛くなくなり、動けるようになった


足はまだ縄でくくられてるから歩き回れないけどね



それほどまでに私の身体は完治に近づいて行った



しかし、それに比例して私の精神は削られに削られた




昨日のあの会話の後にアオイちゃんが夕飯が届けてくれたが、それ以降誰も来てくれなかった




隣は騒がしいし


1人で寂しいし


腐が足りないし……




毎日決まって朝に読んでた腐の鬼滅の刃の漫画



あれが私の一日の原動力になってたのに…



いくら動ける身体になっても、その身体を起こそうとする気持ちになれない





『………ﾊｧ』





＿＿＿＿＿ｺﾝｺﾝ




ため息をついたすぐ後にノックの音がした



そのままドアは開かれると、桶を抱えるアオイちゃんが現れた



ｱｵｲ「おはようございます！A様！身体の方は大丈夫ですか？」




『え、えぇ。平気よ！どこも痛くないわ』



ｱｵｲ「それは良かったです！それだったら水浴びの方を………ダメだ、それでは縄を解いて………………身体をお拭きしますね！」



『お、お願いしますね』




そう言ってアオイちゃんはこちらに近づくと桶を置き、病衣を脱がすのを手伝ってくれた




抵抗はあるよ、脱ぐの


でも仕方が無いのだ



私、自分身体の様子も顔がどんなのかも分かんないんだもん


気になるよ、特におっぱi((殴



……おっぱ((殴



…おっ((殴







最後まで言わせろぉぉ！！クソがァァ！！、





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いやはや




オラのおっぱ((殴


…胸は、ご立派でした




爆乳 ﾎﾞｿｯ






ｱｵｲ「痛い所とかありませんか？力加減はどうです？」



『痛い場所は無いわ！力加減もとても良いです。気持ちが良いわ！』





私がそんな事を考えいる中、アオイちゃんは手を動かし身体を拭いてくれていた



良い！とても良い！！


すごく気持ち良い！！




流石美人のアオイちゃん！





ｱｵｲ「ありがとうございます！！……それにしてもA様は肌が白いのですね。」



『ふふ、そうかな？あんまし分からないけど、ありがとう』



ｱｵｲ「………傷も…多いですね…。……無茶は、ダメです」

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