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soraru side
「遅い…」
相方
まふこと相川真冬を待って
もう1時間ちょっとだ。
カフェの店員にチラチラと見られる。
怪しまれるのも不思議ではない
「はぁ…」
そろそろ電話しようかとスマホを取り出したその時。
「そ、そらるさん！！遅れました！！」
と大声で俺の名前を言うまふ。
立たせるわけにもいかず
席に座らせた
「お前な…」
説教をしようとまふの顔を見た時
目が少し腫れていた
また彼女の夢でも見たのだろうか？
「取り敢えず打ち合わせ始めるぞ」
俺がそう言えば"はいっ！"と返事をするまふ
彼女、そう。
________________Aの事を
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作者名：つき | 作成日時：2017年6月17日 18時
