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ハーマイオニーはグリフィンドールだった。
私のお母様、お父様の母校は、元々ホグワーツではなくボーバトンとダームストラングだった。
だから、余計にどこに入るか分からない。
寮の組み分け、自分が入りたいと思った寮に入れたりするのなら…ハーマイオニーと同じ、グリフィンドールに入りたい。
『…どうでしょうか』
組｢ううむ…頭が悪いわけではない…むしろいい方だ。運動神経も良し、人柄も良く好かれる…。どこに入れても上手くやれるが…欠点が一つだけあるな…｣
『…えぇ、人見知りなのです…』
組｢ほうほうなるほど…ならば欠点を無くすためにグリフィンドール以外の…スリザリンやハッフルパフ、レイブンクローのどれに入れてもいいが…君の希望はどこかね？｣
『…選べるのであれば、私はグリフィンドールが良いですわ』
組｢よし分かった。…グリフィンドール！！！｣
その瞬間わっと拍手が起こる。ハーマイオニーの時もそうだったけど、ホグワーツでは新入生の寮が決まる度に拍手して祝うのね…なんて素敵なの。
階段を駆け下りる時に、ハリー達にコソッと耳打ちをする。
『きっと同じ寮になれるわ！頑張りましょ』
と言い、グリフィンドール生がいる机に。
走ってきた私を見たハーマイオニーは、物凄く良い笑顔で、
ハ｢おめでとうA！一緒の寮で嬉しいわ！｣
『私もよハーマイオニー！これからよろしくね！』
ハ｢ふふ、よろしくね｣
ハーマイオニーの隣に腰掛け、前を見ようとした時に肩をトントン、と叩かれた。
『…？』
ジ｢やあ姫、初めまして。僕はジョージ･ウィーズリーだよ、気軽にジョージって呼んでね！こっちはフレッド。双子なんだ！｣
フ｢よろしく姫、フレッドって呼んでね！｣
『あ、えと…よ、よろしくお願いします…！私はA･エーデル、です…！』
フ｢おいおいそんな固くなんなよ姫、これから一緒に暮らしていく仲間だからさ！｣
ジ｢フレッドだけずるいぞ、俺も気軽に話しかけてくれよ！姫！敬語はなしでいいからさ！｣
『…ふふ、ありがとう、ジョージ、フレッド』
良かった、皆優しい人達で…。
グリフィンドールに入って良かったって、心からそう思えた時だった。
その後、ハリーとロンも無事グリフィンドールに選ばれた。
ドラコはスリザリンに行ってしまって少し寂しかったけれど。
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ナナマカロン(プロフ) - 真昼さん» 最高だなんて😭ありがとうございます！頑張ります！🙏🏻 (2022年4月20日 19時) (
レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
真昼 - わわっこれは最高ですな！応援しています♪( ´▽｀)更新頑張って下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (2022年4月19日 23時) (レス) @page6 id: fd1f3f2e2a (このIDを非表示/違反報告)
ナナマカロン(プロフ) - himamoさん» すみません続きが出来てなくて…(泣)ありがとうございます！ (2022年3月10日 22時) (レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - 凄く気になります！次の更新を楽しみにしてます！ (2022年3月10日 21時) (レス) @page4 id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
ナナマカロン(プロフ) - アニメ大好きさん» わ！ありがとうございます笑こちらこそ読んでくださりありがとうございます！楽しみにしててくださいね😏 (2022年2月4日 16時) (レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナマカロン | 作成日時：2022年2月2日 19時
