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車椅子 ページ5
バイト帰り、昨日と同じ道を歩いて帰る。
もしかしたら今日も誰かと電話をして、明日おかしなことをするのかもしれない…。
そう思ったけど、昨日いた場所には誰もいなかった。
まあ、当たり前っちゃ当たり前だ。
今までもずっとこの道は通ってたけど、昨日が初めてだったから。
私は小さなため息をついてから、カバンから携帯を取り出しイヤホンを付けようとすると、
「A、ちゃん…?」
誰かに呼ばれて、振り返った。
『……テヒョン君』
「ひひっ、やっぱりAちゃんだっ。今、バイト帰り?途中まで一緒に帰ろ!」
そこには、私服になった車椅子に座ったテヒョン君がいた。
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作者名:もきた | 作成日時:2017年11月28日 22時