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興味 ページ3

「おはよ、Aちゃん^ ^」



『おはよう、テヒョン君』





私も少し口角を上げて挨拶を返した。



テヒョン君は、自分の骨折した足やら手やらを見てから、もう一度私の顔を覗くように見た。





「もしかして、俺に興味ない?笑」



『え?』



「だって、みんな心配してくれるのに、Aちゃんったら、いつも通りクールなんだもん笑」





少し眉を下げながらヒヒっと笑った。



口が長方形のように見える。





『ごめん、大丈夫?』



「やっ、心配してほしくて言ったわけじゃないよ〜!ただ、不思議だなーって思っただけ!笑」





そう言ってまた笑ったから、私はもう一度、ごめんねと言った。



別に興味があるとか、ないとかじゃない。



私に、そんなことを思う余裕はない。

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作者名:もきた | 作成日時:2017年11月28日 22時

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