月たちの恋愛物語 (ページ2)

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彼らとの出会い 1 ページ2

私、AAはクラス替えで最悪なことになってしまいました。人見知りの私にとって唯一の友達ゆいとクラスが離れてしまったのです…！

A「え、どうしよ…ぼっち確定じゃん」

ゆい「そんなこの世の終わりみたいな顔しないの！昼休みはAのクラスで一緒にご飯食べるから、それまでは〜頑張れ」

そう言ってゆいは自分のクラスに行ってしまった…

A(ツイてないなぁ、まぁ仕方ないか…とりあえず私も教室に行こう)

in教室

A(うわぁ、当たり前だけど知らない人ばっかり…大丈夫かなぁ)

レオ「はじめまして、席隣みたいだね。僕は神月レオ、よろしく」微笑

A「AAです。よ、よろしくお願いします…！」
(え、かっこいい…知らない人だけど絶対モテる人だ)

ー昼休みー

ゆい「A〜、どう？新クラスは！」

A「ゆいちゃん！馴染める自信ないよ〜」

ゆい「でしょうね」苦笑
「ん？A、まさかだけど、隣の席って神月レオくん…？」

A「え？うん、そうだけど…」

ゆい「えぇ!?なにそれ、羨ましい！」

A「え、何、どういうこと？」

ゆい「A知らないの!?この学校でめっちゃモテるグループの1人だよ！」

A「グループってことは他にもいるの？」

ゆい「神月レオくん、望月ミナトくん、伊月リョウくんに若月ハヤトくんの4人組だよ、めっちゃ人気あるんだから！」

そう、この学校にはみんな苗字に月が入り女子人気の高い4人組が居たのです。
噂をしていると神月レオくんが帰ってきたみたい

レオ「あれ？Aちゃんのお友達？」

A「は、はい！隣のクラスのゆいちゃんです。」

レオ「そうなんだ、よろしくね」

ゆい「あ、よろしくお願いします」
(え、本物の神月くんだ…超イケメン)

ミナト「レオ〜一緒にお昼食べよ〜！」

リョウ「ミナトうるせーよ」

ミナト「リョウくん失礼だな！元気って言ってよね！」

ハヤト「2人とも少し声のボリュームを考えてください。他の人に迷惑ですよ」

レオ「みんなで食べようか、Aちゃんとゆいちゃんも一緒に食べない？」

ゆい「え、いいんですか!?」

レオ「もちろん」微笑

ミナト「レオ、その子たち誰〜？」

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