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永瀬side
こんな所で偶然Aちゃんと会えてお喋りまでしてたのに、なんか変な男でてきて…綾人？だっけなんか喧嘩売られてるしね、
だから、俺もちょっとイラッときて名前聞かれてるの分かってたのにわざわざあんな言い方した。
そしたら、向こうはもっとイライラしてますよって顔になってる。
でも、俺はやっぱり大人やからな、ここはスマートに行かせてもらいます。
Aちゃんもすごい焦ってるしな、
2人とも落ち着いてーってちっちゃな声で言うてる。
そんなとこもほんま可愛いわ
廉「あ！そうゆうことか！俺の名前は…永瀬廉って言うんだけどさ、知ってる？」
俺がそう言うと綾人は、え、っと言う顔をしてこっちをみている。
綾「なんだ、アイドルなんですか。安心しました。じゃー、失礼します。」
綾「ほら、Aいこ。」
『え、あ、うん……。』
あまりにも、予想外の答えに驚き過ぎてなんも言えんかった。
アイドルやから、安心って……
それが世間一般の当たり前のことなんだと思い知らされたような気がしてどうしても、飲みの席に戻る気になれなかった。
Aside
『ちょっと！綾人、』
綾「ん？なんだよ、」
『いたい。』
綾「あっ、ごめん。」
これ以外の会話は出来るような空気じゃなくて、何も話せなかった。
席に戻るとともちゃんは既に大分潰れていて、ともちゃんを介抱しお開きになった。
スマホをみると
ともちゃんを送り届けてたから、時間もかなり遅くなって1時を過ぎてる。
しかも、紫耀からはかなり沢山の連絡はいっていた。
帰ったら怒られるかなぁ。こんなに遅くなったの初めてだし。
うちからともちゃん家までかなり近いので、考えこどなんてしてたら直ぐに着いちゃう。
帰りたいけど帰りたくないや。
玄関の前でくずること5分
意を決して扉を開けた。
『ただいま』
紫「おかえり。」
『遅くなってごめんなさい…』
紫「別に、Aも大人なんだしいいんじゃない。」
いつも遅くなると怒る紫耀がこんな事言うなんてよっぽど怒ってるんだと改めて思った。
『ごめん。』
ずっと黙りっぱなしの紫耀。
そういえば最近紫耀は元気無かった気がする。
なんかしちゃったのかな。
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由夏 - 主人公を廉オチにしてください。 (2022年7月2日 22時) (
レス) @page14 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ポキ - 最高です！無理しない程度に頑張ってくださいイイ！！！ (2020年4月11日 7時) (レス) id: 4d04458b72 (このIDを非表示/違反報告)
るるなん(プロフ) - コメントありがとうございます！飛び上がる程喜んでます！最高と言って頂けて嬉しいです。これからもがんばります！ (2020年2月17日 18時) (レス) id: 3122394ac4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です寒くなったりしてるので体調崩さないようにしてくださいね更新大変だと思います頑張ってくださいね (2020年2月17日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるなん | 作成日時：2020年2月16日 20時
