new days(TH) ページ7
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文化祭の次の日。
気持ちを切り替え、大学へ行く支度をしていた
………のに。
『テヒョン、邪魔……』
TH「んん〜？」
部屋でメイクをしているのに、後ろから抱きついて離れない五歳児がひとり。
TH「こっち向いて」
『やだ、メイクしてる』
TH「むう、……ケチ。」
『なんでそんな引っ付いてくるの』
TH「だって……！昨日俺の所来てくれなかった……！」
鏡越しに見えるテヒョンの泣きそうな瞳。
そう、昨日はジョングクとしたあとそのまま眠ってしまった。そりゃあ普通の人間は一度で疲れて寝てしまうと思うんだけど、彼の概念は違ったみたい。
TH「二人の声聞いてひとりで抜いたけどさ……」
唇を尖らせて、聞きたくもない情報も耳に入ってきた。
『う〜ん、ごめんね……？』
とりあえず、謝っておこう。
テヒョンはかなり単純な所があるから(失礼)
でも、一刻も早く離れて欲しいんだもん。
このままだと遅刻してしちゃう。
TH「ちゅーしてくれたら許す」
今日は面倒臭いテヒョンだ。
『……ん』
私の肩に乗ったテヒョンの顔を見つめて、唇を近づける。
待ってましたと言わんばかりに私の唇を啄み、口を開いて舌を捉えられる。
『……っ、は……』
TH「ん、……A、」
少し気持ちよくなった頃、
ガチャ、とノックもなしに開かれた扉。
JK「A支度できた？
……って、ちょっとヒョン！？朝からAの事襲わないで！」
いきなり部屋に入ってきたジョングクに剥がされるテヒョン。
JK「A！俺ともして！」
ここにも五歳児。
結局二人に軽くキスをして家をあとにした。
ここまできたら関節キスどころじゃないよ。
……いっそ二人ですればいいのに。
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Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2021年5月4日 5時) (
レス) id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
swgaal - いつも楽しみに拝見させて頂いてます！私的には俺でも違和感なかったですが僕でもありだと思えました！ (2021年3月2日 2時) (レス) id: a389652e5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nan
| 作成日時：2021年2月17日 22時
