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向かいあわせでいていた体勢をくるりと変えられ
ジョングクが私を後ろから抱きしめる形に。
そこでも胸への手の動きは止まらない。
目をしっかり開けることもままならず、
必死に快感に耐えていた。
「A、前見て」
そこには真っ黒の少し大きいテレビに私達が反射していた。
耐えられなくなって後ろを向こうとすると
顎を捕まれ、また戻される。
「ちゃんと、見て。」
『……や、だ……っ、』
「俺はいつもこのAを見てるのに」
『……んっ、ぅ、、……っ』
先を弄られながら脳内にジョングクの甘い声が響く。
「……ん、可愛い。ここだけでいけそう？」
『……や、……い、く』
『ほら、前見て。Aがいくとこ』
テレビ越しにジョングクが私の瞳を捉える。
同時に摘まれていた先をぎゅう、と刺激され
それに意識がいってしまえば最後。
ビクリと背中を浮かせて果てたあと、ゆっくりジョングクの胸元に寄りかかる。
「ふふ、いけたね。可愛い、好き、大好き」
私の頭に振ってくる沢山のキス。
「はぁ……そろそろいれていい？」
吐息混じりの声が耳元で聞こえたと思えば
ジョングクは私の両足を持ち上げて
後ろからの体勢のまま私の体内に侵入する。
『……ん、！、これ、やだ……っ、』
変わらずテレビに反射する二人。
恥ずかしいのと、グクの顔が見えなくて寂しい。
「入ってるとこ、見えるね……っ」
ジョングクは下から夢中で突いていて。
『ぐ、く、……かお、みたい……っん』
「だめ」
『これ……や、だっ……っ』
「いつもより、締まってるけど…？…っ、」
いつもと違う体勢で興奮してるんでしょ。と言うグクにゾクゾクしてしまう。
興奮していることには変わりなくて、だけどグクの顔が見たいのも事実。
「んん、……っ、ん、ぁっ
ごしゅじっ……さま、寂しい…っ、です……」
『、っ…我儘なメイドさんだね、
……しょうがないな』
ジョングクはずるりと中から自身を抜いて、
また私の正面から入れると
『これで、満足ですか？……メイドさん…っ、』
私を寝かせて、ジョングクは覆い被さる体勢に。
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Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2021年5月4日 5時) (
レス) id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
swgaal - いつも楽しみに拝見させて頂いてます！私的には俺でも違和感なかったですが僕でもありだと思えました！ (2021年3月2日 2時) (レス) id: a389652e5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nan
| 作成日時：2021年2月17日 22時
