【暗殺教室】元A組のチートな少女

38話 ページ39

中間テスト



テストは本校舎で受ける決まりがあるらしい


と言うわけで久々の本校舎



僕は元クラスメイトとかに会いたくないから磯貝くんを盾にして歩いた

けど完全に人選間違えた


このイケメン委員、イケメン故にいろんな女子が集まってくる



君らはE組は馬鹿にするけど磯貝くんは大好きか


僕に気づかないで告白してくやつもいた
あの子、どんな気持ちでテスト受けるんだろう





磯貝「月瀬さん、そろそろ隠れるのやめたら？」


前原「後から丸見えだぞ」


『そこは前原くんがカバーを』


前原「いや、もう教室」

　


とりあえず無事(？)についたならいいや

何度か声かけたれたけどフード被ってたし
「月瀬！？誰デースカ？」と必死に誤魔化した

僕知ってるよ、前原くんが後ろで爆笑していた事




いろいろあったけど始まったテスト

試験官があからさまな妨害をしてくる
殺せんせーの壁パンのときなみにうるさいよ



内容は全然解けないようなものじゃなくて皆スラスラと解いている



そして焦りだす試験官



でもだんだん止まってきて




……このテスト、範囲外のところが入ってるんだよね

予定変更なんてきいてないのに



正直言って僕は殺せんせーが範囲外も教えてくれたから全然問題ないけどさ





なんか……こう……むしゃくしゃするよね









おまけ✼••┈┈┈┈┈┈••✼


テスト後、ゴホゴホうるさい試験官に一言


『風引いてるならマスクして下さい
移されたら困ります

喉痛いならアメどうぞ』


僕はそう言って教室を出た

もう僕親切心の塊だね

✼••┈┈┈┈┈┈••✼

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