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「で、では、こちらの人物は 『初めて精密機械を作った人』せ、正解です！！」
あっという間に生徒会長が率いる三年A組を引き離していく紫耀と私
もはや後半戦は紫耀と私の独走状態だった
そして
「優勝は、三年C組です！」
紫「ありがと〜ございま〜す！」
「春岡さん！今までずっとこのイベントの出場を拒否しておられましたが…何故、今回？」
『…まぁ、色々ありまして』
「では、今回のクイズ、どうでしたか？」
『…そうですね〜』
私は鼻で笑った
『…すっごく簡単で』
私は眼鏡を外した
『……知り合いばっかりで』
紫耀から渡されたくしで髪をとかして
『…生徒会長最強とか言ってたけど』
私はマスクをとった
『…大したことないですね！』
そう言って、私は前を向いた。
すると、永瀬がリムジンから降りてくる時よりも大きな声で
「「「きゃーーーー！！！！」」」
「え、やばい！！」
「めっちゃ可愛い！！」
「嘘でしょ？！」
なんて声が聞こえる
『いやー、楽しかったです！約二年半正体隠してたんで、息苦しいのなんのって！
でも、みんな、春岡さんは地味〜とか、
ブスなんじゃない？って言ってくれてるの聞いて、すっごくわかりました！
あぁ、所詮人は外側しか見てないんだなって』
最後の言葉は冷酷に放った
その部屋が凍りついた
すると、私の執事がこちらに向かってくる
相田だ
相「…お嬢様、お仕事の時間でございます」
『あぁ、オケオケ、では、お父様、お母様、行ってまいります』
A父・母「行ってらっしゃい」
すると、私が通る道が自然とできる
生徒会長も、意味がわからないという顔でこちらを見ている
あ、そういえば、この学校の規則変えられるんだよね
紫耀と彩月と話し合おーっと♪
紫耀side
正体を明かしたAは、すごく清々しそうな顔をして仕事へ向かった
あんなA、久々に見たなー
そんな呑気なことを考えて、ステージを降りると
A父「紫耀くん、彩月ちゃん、今夜うちにおいで」
A母「待ってるわ」
「喜んで行かせていただきます！」
彩「ありがとうございます！」
そう言ってその場を彩月とさっさと立ち去ろうとした時
「紫耀、知ってたの？！」
「教えてくれればよかったのに〜！」
「マジか〜！」
なんて言うから、俺と彩月は痺れを切らした
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MONOME - sizukuさん» うん、頑張るー！リク受け付けるよ！笑 (2020年6月15日 19時) (
レス) id: 835f9b851a (このIDを非表示/違反報告)
sizuku(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張ってね(≧∇≦) (2020年6月14日 19時) (レス) id: 37241eb5ca (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしててくださいね！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: 44888481e2 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - オッドアイの君が好きでこの作品をみました！すごく楽しかったですよ！続きが楽しみです〜 (2020年6月9日 19時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - 指摘ありがとうございます！ (2020年6月8日 15時) (レス) id: 44888481e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MONOME | 作成日時：2020年6月7日 12時
